職場への電話連絡・在籍確認が不安!回避法についてのまとめ
キャッシング審査では、その人が本当にその職場に在籍しているかどうか、確認の電話がかかります。
基本的にこの電話連絡は必須なのですが「なしにする」方法もあります。
ここではその方法を、消費者金融と銀行カードローンに分けてまとめます。
【目次】
1.消費者金融で「電話連絡なし」にする方法
1-1.プロミス…電話でオペレーターに相談
1-2.SMBCモビット…「三井住友銀行」か「三菱UFJ銀行」の口座が必要
1-3.アコム…「限度額10万円以下」に減額される
2.銀行カードローンで「電話連絡なし」にするやり方
2-1.三菱UFJ銀行…「テレビ窓口」の申し込みで回避できることも
2-2.楽天銀行…少額融資だと「電話連絡なし」になるという体験談も
1.消費者金融で「電話連絡なし」にする方法
消費者金融で「電話確認なし」にできるのは「SMBCモビット・アコム」。
それ以外の大手はすべて「電話確認必須」です。
(アイフル・レイク・ノーローンですね)
以下、SMBCモビット・アコムでの「電話連絡をなしにする」の方法をまとめます。
(絶対に回避できるわけではないので、注意してください)
1-1.プロミス…電話でオペレーターに相談
プロミスでは在籍確認をできればしてほしくないという時にはどうしたらいいのでしょうか?
答えとしては、「申し込み後すぐにオペレーターに連絡する」のが正解です。
プロミスの在籍確認を出来れば避けたいというユーザーに対しては「電話での在籍確認に対してご要望がある場合、申込完了後すぐにご相談ください。」という対応をしています。
口頭でする必要がありますので、申込できるだけすぐに電話で相談してみましょう。
ちなみに、「すぐに」というのはどれくらいの期間のことをいうのでしょうか?
早ければ早いに越したことはないのですが、大抵の場合、在籍確認は審査の最後の方にしますので数十分程度の多少の余裕はあるはずです。ですが、プロミスは特に審査が早い印象がありますので、念のため、申し込み後すぐに電話をして「在籍確認について相談したい」ということを説明した方がいいでしょう。
もちろん、理由ははっきりさせておきましょう。
「今日は職場が休みなので…」などですね。
土日祝など職場が休みの日、あるいは職場が閉まっている夜間に申し込めば、この理由でOKしてもらえることが多いです。
(その人の信用度によってはアウトになることもあります)
1-2.SMBCモビット…「三井住友銀行」か「三菱UFJ銀行」の口座が必要
SMBCモビットでは「給与明細」「会社の保険証」を提出します。
ただ、もう一つ条件が付きます。
それが「「三菱UFJ銀行」か「三井住友銀行」の口座を持っている、ということ。
これらの条件を満たせば、SMBCモビットで電話連絡をなしにするのが一番楽です。
普通のネット申込みだけでできるからです。
SMBCモビット自慢の「WEB完結申込」というシステムですが、口頭で「電話連絡回避」のお願いをする必要がないということですね。
口頭でお願いするのは、やはり精神的に負担がかかります。
(また、物理的に時間もかかります)
なので、それなしで普通の申し込みの延長でできるSMBCモビットは、2つの銀行の口座さえ持っていれば、非常に便利です。
(2つの銀行の口座がない場合、プロミスで申し込みましょう)
1-3.アコム…「限度額10万円以下」に減額される
アコムの在籍確認回避はとてもシンプル。
「ただ減額されるだけ」です。
電話確認が取れるまで、限度額10万円以下になります。
「後日、電話確認ができたら増額する」というスタイルですね。
後日、実際に電話されるかどうかはケースバイケースです。
「この人は大丈夫」と思われたらされないこともあるようですし、「この人は心配だ」と思われたら、確認されます。
このあたり、カードローンの審査というのは「申込者の信用度」によって、内容が千差万別。
とにかく「信用できると確信するまでは、審査する」というのが、業者の基本スタイルだと思ってください。
2.銀行カードローンで「電話連絡なし」にするやり方
銀行系カードローンは、基本的に「在籍確認必須」。
しかし、一部「電話連絡なしにできる」という銀行もあります。
公に「電話連絡なし」と言っているわけではありません。
あくまで申し込んだ人々のクチコミや体験談によるものです。
ただ、事実の可能性もあるので、「銀行カードローンで電話連絡をなしにしたい」という方は、参考になさってください。
2-1.三菱UFJ銀行…「テレビ窓口」の申し込みで回避できることも
一番「回避しやすい」という口コミが多いのが、三菱UFJ銀行。
理由は、消費者金融の無人契約機にあたる「テレビ窓口」があるからです。
普通のネット申込みの場合は回避できないようですが、テレビ窓口からだと回避しやすいようです。
特に土曜日・日曜日・祝日・夜間など「職場が閉まっている日時」ですね。
これだと「在籍確認したくてもできない」という状況なので、なしになることも多いのです。
三菱UFJ銀行のカードローン(バンクイック)としても「土曜日・日曜日・祝日でも最短即日審査」をうたっているので、この辺は配慮してくれることが多そうです。
もちろん、これもやはり「申込者の信用度」によります。
「この人のクレジットスコアで、この希望金額なら大丈夫だろう」という場合は、電話連絡なしでもいいでしょう。
(他の申込者を待たせないためにも、それはいいことです)
逆に「この人のクレジットヒストリーだと心配だ」という場合、在籍確認は必須になるでしょう。
という風に、三菱UFJ銀行のカードローンでも、最終的にはケースバイケースです。
ただし「一番回避できる確率が高い」のは確かです。
2-2.楽天銀行…少額融資だと「電話連絡なし」になるという体験談も
三菱UFJ銀行に次いで「電話連絡がなかった」という体験談が多いのが、楽天銀行。
(楽天銀行スーパーローン(カードローン)です)
楽天銀行はテレビ窓口のような自動契約機は持っていませんが、普通の審査で、電話連絡なしになったようです。
(あくまで体験談です)
共通しているのは、すべて「少額融資だった」ということ。
10万円などの小さな金額ですね。
また、同じ金額でも、その人の年収と比例して考慮することもあります。
たとえば年収150万円の人にとって20万円は大きいです。
しかし、年収500万円の人にとっては少額でしょう。
というように総合的に判断して「少額融資」という場合は、電話連絡なしになることもあるようです。
ただ、これも三菱UFJ銀行と同じく「公言している」わけではないので、あくまで可能性です。
3.まとめ「在籍確認の電話で職場バレすることは少ない」
在籍確認回避の方法をいろいろ書いてきましたが、在籍確認は、そこまで怖いものではありません。
「この人に電話がかかってくるわけがない」という立場の人は別です。
しかし、そうでない方の場合、別に在籍確認の電話が来ても、職場の人にキャッシングがバレるということはありません。
電話で消費者金融や銀行の名前を名乗ることはなく、個人名でかけてくれます。
オペレーターさんは在籍確認のプロなので、ごく自然に聞き出すことも慣れています。
自分が電話に出た場合のみ「氏名・生年月日」などを答えることがあり、これで職場の人にバレることがたまにあります。
しかし、これも演技が下手だったからバレただけで、うまくやれば大丈夫です。
たとえば「ああ、保険屋さんの確認だった」とか「ああ、今自動車ローン組もうとしてるからさ。その確認」みたいに言っておけばいいでしょう。
今の時代、日本人の3分の1はキャッシングやクレジットカードのリボ払いをしています。
住宅ローンなども含めれば、日本人のほぼ全員(の大人)が借金をしています。
なので「キャッシングなんて当たり前だ」「恥ずかしいことではない」と堂々としていればいいのです。
「職場や家族にバレないで借りたい」と思っている方は、常に「堂々としている」ということを、意識してください。
(こういう演技力は、デートの時や仕事の商談などでも、必ず役立つものです)
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