審査で重要なのは年齢?収入?年金受給者のカードローンについて

キャッシング基礎知識

2015.07.29

カードローンは年金生活者の方でも借りられます。
年金以外の収入がない場合、消費者金融で借りるのは難しいですが、銀行カードローンなら借りられます。
(絶対ではありませんが、消費者金融よりは通りやすいです)

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ここでは、年金受給者の方のカードローン・キャッシングについて詳しくまとめます。

見出し一覧

1.年金受給者がキャッシングの審査に通る条件
1-1.年齢…消費者金融なら70才未満、銀行カードローンなら65才未満
1-2.収入…消費者金融は「年金以外の収入」が必要
1-3.その他…職業・借入残高など総合的に判断される

2.年金生活者の場合は「年金担保貸付制度」もおすすめ
2-1.「年金担保貸付制度」とは?
2-2.最大で250万円借りられる
2-3.金利は1~2.05%と格安。消費者金融の15分の1程度
2-4.申し込みに必要な書類・ものは?

3.まとめ「年金生活者への審査はなぜ厳しくなるのか?

1.年金受給者がキャッシングの審査に通る条件

1-1.年齢…消費者金融なら70才未満、銀行カードローンなら65才未満

キャッシングにも年齢制限があります。
プロミス・SMBCモビットなどの消費者金融はどこも「70才未満」、銀行カードローンは「65才未満」となっています。

たまに「未満」でなく「以下」だったりしますが、大した違いではありません。
また、銀行カードローンでもじぶん銀行など「70才未満」という所もあります。

年金以外の収入がどれだけあっても、こうした年齢に引っかかったら、その時点でどちらの融資ももらえません。
(もっとも、投資や事業などで大きな収入を得ている方なら、個人向けカードローンなど使わなくても大丈夫でしょうが…)

1-2.収入…消費者金融は「年金以外の収入」が必要

消費者金融は年齢制限はゆるいのですが、代わりに「年金以外の収入」が必要になります。
絶対必要というわけではありませんが、年金しか収入がない方の場合、審査に通るのはかなり難しいです。

銀行カードローンも同じで、基本は年金以外の収入が必要。
しかし、「年金のみでも借りられる」確率は、銀行カードローンの方が高いと言われています。

(特に、長年その銀行と付き合いのある方は、年金の受け取り口座をその銀行に指定している…という方は通りやすいようです)

1-3.その他…職業・借入残高など総合的に判断される

当然ですが、見られる条件は年齢と収入だけではありません。
何かパート・アルバイトのなどのお仕事をしていれば、その職業の内容・勤続年数なども考慮されます。

また、現時点の借入残高やこれまでの信用情報、自宅の条件…なども当然すべて考慮されます。
基本的に、年金生活者の方の審査も、普通のサラリーマンや主婦の方の審査と変わりません。

(年齢制限が、少し追加されるくらいです)

2.年金生活者の場合は「年金担保貸付制度」もおすすめ

2-1.「年金担保貸付制度」とは?

年金担保貸付制度は「お金を借りる」→「その後の年金から、毎月返済」というやり方の融資です。
国の融資なので金利も非常に安いですし、借入限度額も年金生活者の方には十分な金額となっています。

年金は絶対に振り込まれるものですから、担保としてはある意味最強のものです。
(金額こそ小さいですが)

なので、年金生活者の方の特権として、こうした融資制度を活用するのもいいでしょう。

2-2.最大で250万円借りられる

年金担保貸付制度で借りられる限度額は、最大で250万円。
ただ、全員が250万円借りられるとは限りません。

別の限度額の条件もあるからです。
たとえば「月々の年金の1.2倍以内」とか「1回あたりの返済金額の15倍以内」などです。

例として、毎月20万円の年金をもらっている人がいるとします。
その方の場合、その1.2倍だから「24万円」です。

「24万円しか借りられないの?」と思うかも知れません。
しかし、他に仕事がない年金生活者の方の場合、24万円返すのでも結構たいへんです。

なので「最大250万円」とはいっても、ほとんどの年金生活者の方の場合、「20万円程度の融資」と思っておいた方がいいでしょう。
実際、これ以上借りたら返済できないはずなので。

2-3.金利は1~2.05%と格安。消費者金融の15分の1程度

金利は、国の融資なので当然格安です。
年金生活者に対する融資は、正確には2種類あります。

  • 年金担保貸付制度…こちらが一般的
  • 恩給・共済年金融資…元・公務員の方用

…という2種類です。
「年金担保貸付制度」の方は、金利は「1.6%」。
「恩給・共済年金融資」の方の金利は「1.00%~2.05%」となっています。

つまり、年金生活者への融資全体では約「1%~2%」の金利となるわけです。

消費者金融の金利は「18%」ですから、1%なら「18分の1」、2%なら「9分の1」。
なので、間を取って「15分の1」くらいの金利です。

消費者金融で借りるのもいいですが、こちらの方が断然低金利というのがわかるでしょう。

2-4.申し込みに必要な書類・ものは?

年金担保貸付制度の申し込みに必要な書類は、下の通りです。

  • 年金証書
  • 借り入れ申込書
  • 現在の年金支給額の証明書類
  • 実印・印鑑証明書

これに加えて、普通のキャッシングと同じく「身分証明書(写真つきのもの)」が必要になります。

本当に年金をもらっているなら、これらの書類は全部揃っているので、問題ないでしょう。
実印も普通はあるはずです。
あとは、印鑑証明書を役場でもらってくるのが、少々面倒かも知れません。

しかし、それらの準備さえすれば、消費者金融や銀行カードローンより遥かに格安な融資を受けられるわけですから、ぜひやるべきです。

3.まとめ「年金生活者への審査はなぜ厳しくなるのか?

年金受給者への審査が厳しくなるのは、「いつ病気で倒れるかわからない」というのが一つの理由。
自分の祖父母などを見ていてもわかる方が多いと思いますが、お年寄りは突然骨折したり、そのまま歩けなくなってしまったりします。

こうなると、収支のバランスがいきなり変わるわけです。
昨日まで元気にパートの仕事をしていた方でも、一度骨折したら仕事ができなくなり、しかも毎日入院費やリハビリの料金などで、どんどんお金が飛んでいくわけです。

というように「突然支出だらけの生活になる」というリスクが、若い人より年金生活者の方は断然高いんですね。
なので、カードローンの審査も厳しくなるのです。

また、そもそも年金生活をする年齢になってキャッシングを申し込む方というのは、よほど不幸なケースを除けば、大抵金銭感覚がしっかりしていない方です。
しっかりしている方なら、少なくとも40才くらいから危機感を持って、老後に備えていたはずだからです。

それをしていなかったというのは、大変失礼ですが、「現在の金銭感覚も疑わしい」と思われてしまうんですね。
少なくとも統計的には、そういう傾向が見られるのです。

キャッシング会社もビジネスなので、「この利用者はしっかり返済してくれるだろうか」ということはシビアに審査します。
それを続けた結果「65才~70才以上」は危ない、ということになり、この年令の方々への審査は厳しくなっているわけです。

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