アコムの3秒診断(仮審査)で借入可能かチェックしよう

消費者金融ナビ

2017.07.04

電卓を持って計算をするサラリーマン

アコムの3秒診断の概要

どんな消費者金融でもお試し診断・借入診断のようなコンテンツを持っていますが、アコムではそれが3秒診断という名前になっています。アコムでお金を借りる時には、当然この3秒診断をして「大体借入可能かどうか」の目安をつけてから申し込むわけですが、ここではそのアコムの3秒診断の概要から説明していきましょう。

質問項目が一番少ない

アコムの3秒診断は、他の消費者金融の借入診断・お試し診断と比較して、一番審査項目が少なくなっています。

  • 年齢
  • 性別・独身既婚
  • 他社借入状況

という3項目だけです。他社借入状況については、「他社借入件数・借入総額」と2つに分かれているので、細かく言えば「4項目」です。それにしても、一番少ないことは確かです。特に大きい特徴は「年収が聞かれない」ということでしょう。それでいいのか?と思う人もいるかも知れませんが、あくまでお試し診断・借入診断ということで、問題はまったくありません。

3秒診断はあくまで参考程度に

年収が質問項目に入っていないという点でも、アコムの3秒診断は完全に参考程度のもの…と考えてください。当たり前のことですが、「いくら借りられるか」というのは年収との兼ね合いなしには、計算できないからです。

他社借入総額についてはアコムの3秒診断でも聞かれますが、たとえばこれが「100万円」という答えだったとしましょう。そして、これでアコムで借入可能かどうかは、その人の年収を見なければわからない…ということは誰でも理解できるでしょう。

  • 年収300万円の人…もう借入不可
  • 年収1000万円の人…まだ借入可能

ということです。アコムは貸金業法の貸金業法第13条の2第2項の規定の対象なので、年収の3分の1以上のキャッシングは不可だから、年収300万円の人だと、100万円借りた時点で、もうアコムではキャッシングができないということですね。一方、年収1000万円の人であれば、理論的にはまだ「あと200万円借りられる」ので、アコムでもキャッシングできる可能性がある…ということです。

このように、本来年収を質問しなければ、その人がアコムでキャッシングする余裕があるかどうかはわからないわけです。なので、年収についても質問がない時点で、アコムの3秒診断は完全に「参考程度のコンテンツ」ということです。(もちろんあまり質問項目を多くするのも利用者にとって優しくないので、誰でもすぐ簡単にできるということを重視して、アコムは質問項目を減らしているのだと思われますが)

借入診断は自分でもできる

実は、もっと正確な借入診断・お試し診断を、自分ですることもできます。つまり「大体このような審査基準で、キャッシングの世界は動いている」ということを知っていれば借入可能かどうかのチェックリストを、自分で作ることができるわけです。

もちろん、これは口コミ・評判による部分が大分あるので、正確なチェックリストではありません。しかし、借入診断・お試し診断よりは相当正確なので、ここではそのようなチェックリストの作り方を説明していきます。

借入可能かどうかのチェックリスト

まず全体像を説明すると、主に下のような項目で、自分がその消費者金融・銀行カードローンで借入可能かどうかのチェックをできます。

  • 他社借入件数
  • 借入総額と年収の開き
  • 月収
  • 勤続年数

という風です。以下、これらの項目について、詳しく解説していきましょう。

他社借入件数が2件までである

まず、アコムでもその他の消費者金融でも、審査に通る絶対条件として「他社借入が2件まで」ということが指摘できます。これはカードローンの知識がある人だったら聞いたことがあるでしょうが「3件規制・3件ルール」というものです。他社借入件数がすでに3件以上ある人は、その後の審査に通らないというものですね。つまり4件目のキャッシングはできないということです。

これは貸金業法・銀行法などの法律によって決められたものではなく、あくまで大手の消費者金融が中心になって貸金業者が自主的に制定したルールです。なので、キャッシング業者によってはこのルールを超えて融資をすることもありますが、大体3件以上の借り入れは不可となっています。

なので、アコムでキャッシングできるかどうか自分で判断するためにはまず「他社借入が2件以内であるかどうかを見る」というのが一つのチェックポイントになります。

年収の3分の1まで相当な余裕がある

次に、上にも書いた「総量規制」です。「年収の3分の1までしか借りられない」というルールですが、この「年収の3分の1のラインまで、どのくらいの余裕があるか」ということですね。

たとえば年収300万円だったら100万円まで借りられるわけですが、「現時点での借入総額が、99万円」だったら、アコムの借入審査に通るでしょうか。通らないですよね。誰が1万円だけの融資をするかという話です。

最低でも10万円からアコムのキャッシングは始まるので、単純計算すると総量規制のライン、つまり年収の3分の1まで10万円の余裕があるというのが必要条件となります。もちろん、これもあくまでギリギリのギリギリのラインなので、できればもっと余裕があった方がいいでしょう。

月収7万円・勤続3ヶ月以上ある

これもあくまでギリギリラインで、しかも目安ですが、月収が最低でも7万円、勤続月数は3ヶ月ある…というのがボーダーラインになります。月収については、その他の審査条件がすべて高得点な方だったら、5万円でもいいかも知れません。ただ、やはり月収7万円程度はあった方がいいといえます。これはアコム以外の消費者金融・銀行カードローンでも同じです。

勤続月数についても、できれば6ヶ月、つまり半年は欲しい所です。しかし、ネット上の口コミ・評判を見る限り最低でも3ヶ月あれば、最低限のボーダーラインは満たせると言われています。実際、所得証明書の提出が必要になった時、大手の銀行カードローン・消費者金融の借入審査では「給与明細書を2ヶ月分提出する」というのが基本になっています。ということは「3ヶ月勤務していれば、とりあえず2ヶ月分の給与明細は提出できる」わけなので、勤続3ヶ月がボーダーラインということになります。

なお、勤続1年あれば、ろうきんカードローンの審査基準も満たせるので、勤続1年以上ある人であれば、アコムのキャッシングの審査ではかなり有利になると考えていいでしょう。

消費者金融の借入診断・お試し診断について

ここまではアコムの3秒診断や審査基準について語ってきました。ここからは、消費者金融のお試し診断・借入診断全般について解説していきます。アコム以外の消費者金融もキャッシング先の候補に入れている方など、ぜひ参考にしてみて下さい。

年齢条件など、最低限の項目を見るもの

年収が聞かれないアコムの3秒診断ほどアバウトではありませんが、他の消費者金融のお試し診断・借入診断も、やはり大雑把なものです。例えばアイフルの場合は、年齢制限に引っかかっていないか、無職や家庭に入っている女性ではないかという「絶対にキャッシング不可な職業・属性でないか」を確かめる最低限の確認…と思って下さい。職業・属性については、専業主婦や無職でなければ、みんなOKになるというのが、アイフルの1秒診断です。

(もちろん、これは別に適当ということではありません。そもそも借入診断・お試し診断でそこまで正確なことがわかるわけがないのですから、最低限の診断でいいのです)

「一般的な感覚」の方が当たる

最終的には、借入診断・お試し診断はあくまで「足切りになるかどうかを見るだけ」のものです。それより、「一般的な感覚」で、自分なら借入希望金額を借りられるかどうか…を考えた方がいいでしょう。

  • 会社員・OL・公務員か、パート・アルバイト・フリーターか
  • 正社員か、契約社員・派遣社員・嘱託社員か
  • 年収は多いか少ないか
  • 勤続年数は長いか短いか
  • 自宅の居住年数は長いか短いか
  • 自宅は持ち家か賃貸か
  • 他社借入件数は少ないか、多いか
  • 他社でのキャッシング総額は多いか、少ないか

というような項目ですね。まだいくらでも書けますが、これらのどちらがいいか、誰でもわかるでしょう。そのような「一般的な感覚」で信用できるかどうか…という基準で判断していった方が、意外とお試し診断・借入診断として正確だったりします。

(特に社会人経験が長い方であれば、そうした日常生活で培われた感覚で大体わかります)

年収の5分の1が限度額の基本?

貸金業法の総量規制というルールでは「年収の3分の1までキャッシング可能」という風になっています。しかし、これはあくまで法律的な上限であって、実際には年収の5分の1が借入限度額の基本と思った方がいいでしょう。少なくとも初めてのキャッシングでは、年収の5分の1以上借りられるということはまずないと思って下さい。

年収の5分の1をわかりやすく言うと、年収と借入限度額の関係が、下のようになるということです。

  • 年収300万円…60万円
  • 年収200万円…40万円
  • 年収100万円…20万円
  • 年収50万円…10万円

これはかなり妥当な借入枠でしょう。年収50万円の人は、月収でいうと4万円しかないわけですが、その人だったら10万円以上は絶対に借りられないはずです。(というより、月収4万円だと、大体審査落ちします。月収5万円が最低ラインとなっています)

総量規制の「年収の3分の1」という計算だったら、年収50万円の人は、「17万円」まで借りられるはずです。しかし、「月収4万円の人に、17万円貸し付ける」というのは、どう考えても過剰融資ですよね。借りる側からしたら「借り過ぎ」です。このように「年収の3分の1」というのは、相当収入や仕事が安定している人のみに許される計算であり、ほとんどの人の借入限度額は年収の5分の1が基本になる…と考えていいわけです。

アコムの3秒診断・まとめ

以上、アコムの借入診断・お試し診断のコンテンツである3秒診断と、その他の消費者金融の1秒診断・5秒診断などとの比較について書いてきました。最後にポイントをまとめると、下の通りです。

  • アコムの3秒診断では、年収が聞かれない
  • 質問項目が一番少ない
  • 年収が聞かれないので、あくまで参考程度の結果である
  • 借入診断は、自分の一般的な感覚でした方がいい
  • 借入件数は2件までなど、具体的な数値もある

ということです。もちろん、いくら自分で借入診断・お試し診断を自主的にやってみても、最終的には申し込みをして初めてわかることです。特にお金が必要であれば、借りられるかどうか迷うより、とりあえず申し込むしかないわけですから、あまり深く考えず、まずは気軽に審査の申し込みをしてみて下さい。

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