プロミスの審査基準が知りたい

消費者金融ナビ

2014.09.11

パソコンに向かうOL女性

プロミスの審査は、アコム・アイフルよりやや厳しい

プロミスの審査基準は、アイフル・アコムよりやや厳しくなっています。借入可能・融資不可な職業・属性や年齢条件についてはいずれも同じなのですが、いわゆる審査通過率(どのくらいの割合で審査に通るのか)という点で、プロミスはアイフル・アコムより若干厳しい…というのが一般的な評価です。

(これは悪いことではなく、プロミスがクレジットカードや銀行カードローンのようなサービスに近づいている…ということの証拠でもあります)

月次データで審査通過率がわかる

プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が提供するキャッシングブランドです。そのSMBCコンシューマーファイナンスの公式サイトで、「月次データ」が公表されているのですが、その中に「成約率」というものがあります。これが借り手にとっては「審査通過率」に該当します。

時期によっても変わるので(たとえば前年比2%の増減などもあります)あくまで目安ではありますが、プロミスの審査通過率は、このようにして大雑把な数値を推測することができます。(繰り返しますが、あくまで推測の数値です)

一方、この公式資料での審査通過率が、アコム・アイフルの場合はどうなっているかというと、アコムはマンスリーレポート、アイフルは月次データと、やはりSMBCコンシューマーファイナンスと同様の資料で確かめることができます。それを見ると、愛アコムの審査通過率(成約率)はプロミスよりやや高めで、45%前後…という風になっています。アコム・アイフルについてもやはり時期によって審査通過率が変わるので、一概には言えません。しかし、大体の傾向として、プロミスの方がやや審査が厳しい…ということは言えるでしょう。

プロミスは銀行カードローンに近づいている

冒頭にも書いた通り、プロミスはステータスが高い・低金利という意味で、他の消費者金融とは違い、徐々に銀行カードローンに近づいています。特に上限金利については、新生銀行カードローン レイク・ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」より低金利で、オリックス銀行カードローンと同じです。

  • プロミス…17.8%(実質年率)
  • オリックス銀行…17.8%(実質年率)
  • 新生銀行カードローン レイク…18.0%(実質年率)
  • ジャパンネット銀行…18.0%(実質年率)

という風ですね。「消費者金融の方が、銀行カードローンよりも低金利になる」というのは、昔だったら考えられないことですが、少なくともプロミスに関しては、そのようになっています。(他の消費者金融で、上限金利が18.0%を下回る所は、まだありません。学生専用ローンなどはありますが、大手の消費者金融ではありません)

また「おとくらぶ」といった会員向け優待サービスがあるという点でも、プロミスは「クレジットカードにも近づいている」ということが言えます。高級ホテルやレストラン、レジャー施設などが割安で利用できるというものですが、こうしたサービスは、銀行カードローンでも提供している所が少ないです。クレジットカードだったらよく見られますが、キャッシングの世界では、銀行カードローンも含めてプロミス以外はほとんどやっていない取り組み…と言っていいでしょう。

このように、金利面でもサービス面でも、プロミスはクレジットカードや銀行カードローンに近づいているわけですね。そのようにハイステータスになれば、当然他の消費者金融より審査が厳しくなる…ということです。

これは逆に言えば「プロミスの審査に通るだけの信用度(クレジットスコア)がある人だったら、より良いサービスを受けられる」という点で、いわば大学でいうなら「名門大学に入る実力があれば、名門大学のメリットが享受できる方がいい」というような感覚だと言えるでしょう。つまり「プロミスの審査基準が、他の消費者金融より厳しい」というのは、クレジットスコア(信用度)が高い人にとっては実はメリット・長所なのです。

審査が厳しいが、メリットが多い

“No pain, no gain”(痛みなくして、得るものなし)とか、”No rain, no rainbow”(雨なくして、虹なし)という英語のことわざもありますが、要はメリットのあるキャッシングをしようと思ったら、どうしてもある程度審査が厳しくなる…ということなんですね。(究極は、ベンチャー企業が金融機関からする何億円という単位の巨額の融資でしょう。)

そして、プロミスも他の消費者金融よりやや審査が厳しい分、メリットは多くあります。先に書いた会員向け優待サービス「おとくらぶ」や、もともとの実質年率(金利)が低金利である…というような点ですね。それ以外でも、プロミスは下のようなメリットがあります。

  • 三井住友銀行・ジャパンネット銀行の口座が使いやすい
  • 三井住友銀行ATMやLoppi・Famiポートなどで手数料が優遇される
  • プロミスの自動契約機だけではなく、三井住友銀行のローン契約機(SMBCローン契約機)を使うこともできる
  • 初回30日間無利息でキャッシングができる
  • ポイントを貯めることによって、無利息サービスを繰り返し利用できる

…などなど。プロミスが他の大手の消費者金融に勝っている部分を書き出すと、キリがないくらいです。このようにありとあらゆる点で他の消費者金融より有利になっているので、プロミスの審査を通過できる自信があれば、できるだけプロミスで借りた方がいい…ということですね。

個人信用情報での評価も良くなる

このように審査が厳しいキャッシング先で借り入れができたということは、個人信用情報でもプラスになります。たとえば後にクレジットカードなどの審査を受けた時、クレジットカード会社があなたの個人信用情報を照会したとしましょう。その時、「審査に申し込みやすい消費者金融の名前が書いてある」のと「プロミスの名前がある」のとでは、プロミスの名前が記載されている方が、断然印象がよくなるわけです。「おお、プロミスが審査しても、この人は大丈夫となったのか」と、それ自体が信用につながるわけですね。

1998年のベストセラー『社長失格』によれば、当時最強のベンチャーだったハイパーネットが、多数の銀行から多額の融資を受けることができたのは、著者の板倉元社長本人によれば「ハイパーネットの信用だと思っていたが、実は最初に融資してくれた住友銀行(当時)の看板が信用されていただけだった」ということです。つまり「住友銀行さんが貸しているなら、うちも貸しますよ」ということですね。このようにどの業者・ブランド・銀行がその人に対して融資しているかというのは、借入審査の基準の一つになるのです。

私達だって、飲食店に入る時「ある程度、お客さん入っているかな」と確認するでしょう。ガラガラだったら「別のお店に行こう」となるはずです。それと同じですね。「第三者が、その人をどう評価しているか」ということは、カードローン・キャッシングの審査だけではなく、人間の世界で共通の「審査基準」なのです。

そうした点で、プロミスは他の消費者金融より「プロミスが融資しているなら信用できる」と思ってもらえるだけの看板になっているということです。なので、審査が厳しいというのはむしろメリット・長所である、と考えて下さい。

プロミスでキャッシング可能な職業・属性

ここまではプロミスの審査通過率(あくまで推測)や、他の消費者金融よりやや審査が厳しいこと、そして、それによるメリットについて書いてきました。ここからは「職業・属性」という部分に注目して、プロミスの審査基準についてまとめていきます。

専業主婦以外は、全て借入可能

あくまで「職業・属性的に」という意味ですが、プロミスでは専業主婦や無職・ニートの方々以外は、基本的に借入可能となっています。要は自分の収入があればキャッシングできるということですね。もちろん「自分の収入」といっても、その金額は千差万別ですし、勤務先の安定度・勤続年数などの諸条件によって、審査に通るかどうかは全然違います。

なので、あくまで一つの基準ですが、とりあえず「自分の安定収入があること」というのが、プロミスでキャッシング可能となる最初の基準になります。この上で、勤続年数やクレジットヒストリーなど、その他の審査条件がプロミスの基準に合致している方でかれば、借り入れができる…というわけですね。

「専業主婦はキャッシング不可」といっても「パート収入がある女性」だったら借りられます。要は「自分の収入があるかどうか」が一番重要なんですね。ある程度の月収がある人だったら、たとえば10万円程度の小口借入だったら、問題なく返済できるわけです。10万円で破産する人などいないというのは、言うまでもないでしょう。(ヤミ金融業者から借りたというなら、話は別ですが)

逆に言えば、現時点では家庭に入っている女性という女性でも「何かしらパート・アルバイトをして、一定の勤続月数・年数に到達したら、プロミスなどの大手の消費者金融でキャッシングができるようになる」ということです。もちろん「それまで待てない」という人がほとんどだと思いますが、家庭に入っている女性のままでも、銀行カードローンだったらお金を借りることができます。

(今すぐお金が必要という専業主婦は、参考にしてみて下さい。)

年金生活者は、年金以外の収入が必要

プロミスでは年金生活者(年金受給者)の方々でもキャッシングができるようになっています。年齢が69才までで、年金以外の収入があることというのが条件です。つまり、年金生活者ではあるものの、パート・アルバイトをしている…ということですね。フリーターの高齢者の方々…と言ってもいいでしょう。

これはプロミスだけではなく、大手の消費者金融ではみんな共通した審査基準となっています。別に年金受給者(年金生活者)の方々に厳しいわけではなく、むしろこれがこうした方々に対する配慮だといえます。

というのは、「年金だけで生活できていない」という人が、キャッシング・カードローンでお金を借りて、その返済まで毎月するようになったら、どう考えてもパンクするに決まっているからです。これは常識で考えてわかるでしょう。

このような理由から、年金受給者(年金生活者)の方々がキャッシングをする時に「年金以外の収入が必要」というのは完全に常識なんですね。別にプロミスの審査基準だけが厳しいというわけではないので、その点は重々理解して下さい。

アルバイト・パート・フリーター・学生は問題なし

一方、よくキャッシングができるかどうか心配される職業・属性である「アルバイト・パート・フリーター」については、「一定の安定収入がある」という条件で、プロミスでもキャッシング可能となっています。これもやはりプロミスだけでなく、どの銀行カードローン・消費者金融でも、一定の金額の収入を得ている人であれば、アルバイト・パート・フリーターなどの非正規雇用でも借入可能という風になっています。「自分の収入があればキャッシングできる」というのは、カードローン業界の基本なんですね。

学生についても「20才以上でアルバイト収入があれば借入可能」となっています。ただ、言うまでもありませんが「一定の金額の収入を超えている必要がありますし、学生ということで、フリーターの方々以上に不安定」ですから、それなりの月収を稼いでいなければいけません。

「フリーター・アルバイトよりも不安定」というのは学生は、卒論の執筆やテスト、就職活動や運転免許証の取得などの理由によって、フリーターよりも長期休暇をとりやすい、仕事をやめやすいということです。これは一般常識から考えてもわかるでしょう。学生と、アルバイトで生活しているフリーターの方、どちらが仕事をやめやすいかといったら、断然学生です。(そもそも、大学を卒業したらやめるというのが前提でしょうから)

ということで、若年層もプロミスでのキャッシングは可能ですが、審査はそれなりに審査が厳しくなると思って下さい。また、「20才以上」という条件なので、未成年・10代・20才未満では、学生であっても借入不可…ということは理解して下さい。

(これもやはり、プロミス以外の消費者金融でも共通しているルールです。大手の銀行カードローンでも同じです)

自営業・個人事業主・フリーランスもOK

プロミスでは、個人事業主・法人経営者や会社経営者・自営業、フリーランス・商店主…というような職業・属性の方々でもキャッシングができるようになっています。いわゆる「事業所得者」ですが、これらの方々がキャッシングできるのも、やはりプロミスだけでなく、大手の銀行カードローン・消費者金融だったら共通してできることです。ここでは、個人事業主・自営業やフリーランスなどの方々のプロミスでの借り入れについてまとめていきます。

収入確認資料の提出が必要

まず、これらの事業所得者の方々がお金を借りるために必要なこととして「収入確認資料・年収確認資料の提出が必要」という点が指摘できます。通常であれば、プロミスの審査では原則借入金額が50万円までは、所得確認資料の提出はしなくてもキャッシング可能という条件になっています。(その他、プロミス以外の他社も含めた借入総額が100万円を超えた場合にも、収入確認資料の提出が必要となります。)

というように、本来は50万円以上のキャッシングをするのでなければ、プロミスのキャッシング審査でも収入証明書の提出はしなくていいのです。しかし、それが個人事業主・自営業や法人経営者・会社代表者などの職業・属性になると、借入金額に関係なく収入証明書が必要になる…ということがあります。

プロミスの公式サイトの「よくある質問」に「収入証明書の提出は、必ず必要ですか?」という項目があり、そこには「自営業・個人事業主などの方々は、必ず必要になります」という内容はありません。書かれているのは、上に書いた「50万円・100万円」の2つのルールについてです。これは貸金業法第13条1の3項1の「イ」と「ロ」に書かれている内容であって、法的なルールです。プロミスもそれに従っているということですね。

そのように、「自営業・会社代表者などの事業者は必ず年収確認資料が必要」ということは明記されていないので、人によっては不要になるかも知れません。しかし、インターネット上の口コミ・評判を見る限り、一般的に消費者金融・銀行カードローンの審査では大体「個人事業主・自営業・法人経営者・会社代表者は、所得証明書を提出する必要がある」というのが半ば常識になっているようですから、一応そのつもりでいていただいた方がいいでしょう。

事業性資金は借入可能?不可?

会社経営者・法人代表者や個人事業主・自営業といった職業・属性の方々がお金を借りる場合、事業性資金として利用したい…ということもあるでしょう。プロミスの資金使途は「生計費」が基本ですが、「事業者の場合は、事業費も含む」という内容になっています。

こうしたことを見ると、事業性資金でも一応借入可能…ということになります。現実的で法人経営者・会社代表者や個人事業主・自営業として経営をしている方々に限られますが、そうした実績を証明できるようであれば、一定の信用度(クレジットスコア)を満たしているという条件で、事業性資金を借りることもできなくはないようです。

ただ、他の消費者金融・銀行カードローンでは「事業性資金は借入不可」となっていたり、あるいは「事業用でも借りられるのかどうか、明記されていない」ということが多いです。となると、プロミスでも事業性資金としてキャッシングをするのは、少々審査が厳しくなる…と思っておいた方がいいでしょう。

そもそも、ご自身が一番良く分かっていると思いますが、事業性資金をフリーキャッシングで借りるというのは「相当危険な状況」です。たとえばグッドウィルなど、経営者の方々がそうした状況を超えて成功したという実例もありますが、その後を追っていくと、脱税や放漫経営などで破産してしまっている…ということが多いです。

つまり、事業性資金の借り入れをキャッシングでするというのは現実的の資金繰りがどうこうというより、経営者としてのマインドに問題があるという可能性もあるのです。もちろん、カーネル・サンダースのように「ありとあらゆる経営者の中で、もっとも正しく強靭」という人もいるので、一概には言えません(彼も当時の高利貸しから事業性資金を借りていたことがあります)。

ということで、プロミスとしてはカーネル・サンダースのような正しい経営者の方々を助けるべく「事業費」という利用用途も含んでいるのでしょうが、「自分がカーネル・サンダースのような人間であるかどうか」というのは、よく考えるべきでしょう。

(この点、無借金経営が多いという名古屋の企業に学ぶことは多いです)

プロミスはビジネスローンもある

プロミスは自営者カードローンというビジネスローンも持っています。こちらだったら、下のような理由で、より事業性資金としての借り入れがしやすくなると推定できます。

  • 貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)である
  • そもそも事業用なので、資金使途を理解してもらいやすい

という2点です。たとえば現実的の経済状況はよくないが、将来性のある事業をしているという場合、その事業の将来性が、フリーキャッシングの審査では評価されなくても、自営者カードローンの審査だったら、少なくともフリーキャッシングよりは見てもらえる…という可能性がほんの少しはあります。

もちろん、プロミスも大量のビジネスローンの審査で忙しいですし、日本政策金融公庫のような組織でもないし、ベンチャーキャピタルでもないので、そこまで熱心に事業内容を審査してもらうというのは無理です。そもそも「本当に事業内容がよければ、投資家がついたり、銀行の融資が受けられたりする」というのが前提なので、やはり自分で思っているほど、自分の事業内容はよくない…という前提で審査に申し込んでください。

(会社経営者にもいわゆる「親バカ」のような所はあり、客観的に見たらどう考えてもダメな事業でも、本人は「まだ行ける」と思っているものです。街をあるいていれば「どう考えても、このお店は畳むしかないだろう」という個人商店がたくさんあるでしょう。それと同じです)

ということで、「ビジネスローンの審査だったら、うちの事業内容や商品も評価してもらえる」というような期待はしないでください。普通のキャッシングよりは多少裁量の余地はあるでしょうが、基本的には、普通のカードローンと同じような審査基準になる…と思っておくべきです。

プロミスの審査基準・まとめ

以上、プロミスの審査基準について、審査通過率や借入可能な職業・属性(逆にキャッシングできない職業・属性)などをまとめてきました。最後にポイントを箇条書きすると、下のようになります。

  • 自分の収入があれば、基本的に借入可能
  • 20才以上で、69才以下である、というのが年齢条件
  • 年金生活者もキャッシングできるが、年金以外の収入が必要
  • 自分の収入がない女性は借入不可だが、パート収入がある女性はOK
  • 若年層も20才以上でアルバイト収入があればキャッシング可能
  • アルバイト・パート・フリーターも借入可能
  • 個人事業主・自営業などは、収入証明書の提出が必要になることが多い
  • 20才未満・未成年・10代はキャッシング不可
  • 70才以上の高齢者も借り入れできない

という風です。これから消費者金融などでお金を借りようとしている方は、参考にしていただけたら幸いです。

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