アコムのおまとめローンはお得?金利や審査は?

消費者金融ナビ

2017.07.04

電卓を叩く指とお札

アコムの「借換え専用ローン」とは

アコムには返済計画の再編専用のコース・プランがあり、「借換え専用ローン」という名前になっています。借入先の変更専用という名前ですが、返済計画再編のためのローンとしても利用可能なので、返済計画の再編荷物替えます。ここでは、このアコムの返済計画再編のためのローンについて語っていきましょう。

プロミス・アイフルの返済計画再編のためのローンと比較すると…

アイフル・プロミスもそれぞれ、返済計画の再編専用のコース・プランを持っています。この2つの消費者金融の返済計画再編のためのローンと比較すると、正直アコムの「借換え専用ローン」は、金利・利息面ではメリットが薄いといえます。理由は「下限金利でも上限金利でも、中途半端」だからです。

  • 下限金利…プロミスが一番安い
  • 上限金利…アコムが一番安い

ということで、アコムはどちらでも一番低金利な座を確保できていないわけですね。ということは、返済計画の再編の総額が大きくても小さくても、アコムが一番低金利になることはないというわけです。参考までに、それぞれの返済計画の再編の金利を一覧にしてみましょう。

  • アコム…7.7%~18.0%(実質年率)
  • プロミス…6.3%~17.8%
  • アイフル…12.0%~15.0%(実質年率)

というように、アコムは上限金利では3つの消費者金融で最下位、下限金利では2位ということで、特に金利面での特徴やメリットはないというわけですね。なので「アコムですでに借りている方が、審査に申し込みやすくなる」というメリットを期待して利用する…というのがいいかと思います。

新生銀行カードローン レイクと比較すると…

銀行カードローンは、ほとんど返済計画の再編専用のコース・プランを持っていません。銀行カードローンはもともと貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)なので、わざわざ返済計画の再編専用のコース・プランを用意する必要がないということです。通常のキャッシングで、そのまま返済計画の再編・借入先の変更できるということですね。

この点、少々特殊なのが新生銀行カードローン レイクです。レイクは「完済応援プラン」(借換プラン)」という、返済計画の再編専用のコース・プランを持っています。この金利とアコムの「借換え専用ローン」の金利を比較すると、どうなるか。

  • アコム…7.7%~18.0%(実質年率)
  • レイク…13.0%~17.0%(実質年率)

このように、アコムは上限金利では1.0%負けているものの、下限金利では圧倒的に有利となっています。この新生銀行カードローン レイクとの比較について、詳しく書いていきましょう。

最高限度額は同じなので、アコムが断然有利

このように下限金利が大きく違う時、キャッシングの知識がある人が真っ先に考えるのは「最高借入枠が違うんでしょ。アコムの方が最大融資枠が大きいから、下限金利も安くなっているだけでしょ?」というものです。しかし、この場合は違います。アコムも新生銀行カードローン レイクも、どちらの返済計画再編のためのローンも300万円が最高限度額なので、下限金利に関してハンディはないのです。

そのようなハンディなしの状態で、このようにアコムが圧倒的な金利差をつけているわけですね。これを見ると、「返済計画再編のためのローン・借入先の変更ローンに関しては、アコムは新生銀行カードローン レイクより完全に上」ということがわかるでしょう。

「じゃあ、上限金利は?」と思う人もいるかも知れません。通常のキャッシングだと上限金利でほとんど決まりなので、そのパターンから考えて「実は、新生銀行カードローン レイクの方が、ほとんどの人にとっては低利息なのでは?」という考え方も成り立つでしょう。

確かに普通のキャッシングの場合はそれが正解なのですが、返済計画再編のためのローンの場合は、借入総額が大きく、数百万円レベルは普通なので、下限金利に近づくことが多いのです。つまり、通常のキャッシングのように「上限金利だけで金利比較が決まる」ということはないんですね。

そして、上限金利はそれほど差がないのに対して、下限金利ではこれだけ差をつけている…。ということを考えると、やはりアコムが新生銀行カードローン レイクに圧勝…という結論になります。

(もちろん、これは新生銀行カードローン レイクを否定しているわけではありません。返済計画の再編・借入先の変更の金利がやや高いというだけで、新生銀行カードローン レイクには5万円まで180日間無利息などの個性的な無利息サービスがありますから)

「借換え専用ローン」の申込方法

続いて、アコムの「借換え専用ローン」で返済計画の再編をするには、どのように申し込みをすればいいのか―。その申込方法や審査の流れなどを書いていきましょう。

ネット申込みはできないので注意

いきなり少々意外かも知れませんが、アコムの「借換え専用ローン」の審査申込みは、ネットではできません。通常のアコムのキャッシングではネット完結・WEB完結が当たり前なので、返済計画再編のためのローン・借入先の変更ローンでも同じだと思っている方が多いでしょう。

しかし、アコムだけではなく、プロミスなどの他の消費者金融でも、返済計画の再編・借入先の変更については、ネットでの審査の申し込みはできないというのが普通なんですね。アイフルは唯一審査の申し込みだけはネットで可能ですが、その後の契約手続きで、有人店舗か郵送を選択する必要があります。

アコムの場合はまず「フリーコール」に電話をして、それから下の3通りの方法のどれかで審査&契約手続きをします。

  • 来店
  • 自動契約機
  • 郵送

自動契約機は、よく知られているむじんくんですね。無人契約機・自動契約機の走りになったマシンですが、何はともあれ、この3通りのどれかの方法で、返済計画の再編審査と契約手続きをするということです。

最短当日借入も可能

アコムの「借換え専用ローン」は、最短当日キャッシングもできるようになっています。これはプロミス・アイフルの返済計画再編のためのローンも同じですが、当日中に返済計画の再編が完成する…という人も多くいます。これまでバラバラで5件も6件も借りていた借金が、わずか数日で一つに整理できたら、それは非常に嬉しいでしょう。

ただ、一応注意点も書いておくと、通常のアコムのキャッシングのように「最短30分」で審査できるということはありません。当然ながら、数百万円のお金が動く返済計画再編のためのローンですから、最低でも数時間はかかる…と思って下さい。

(このように、返済計画の再編・借入先の変更の審査の方が厳しくなるというのは、ネット申込みができないという点でもわかるかと思います。)

最短当日審査の受付時間については、アコムの「借換え専用ローン」でも、通常のキャッシングと同様に毎日22時までという締切時間で受け付けています。ただ、これも返済計画の再編・借入先の変更については少々締切時間が早まる可能性もありますし、何より審査の所要時間がどのくらいになるか、まったく未知数です。(その人の借入総額などによって大きく変わりますから)

そのため、通常のキャッシングのように夜間ギリギリなどの時間で申し込むのではなく、できれば15時前など、かなり早い時間帯に申し込むようにして下さい。これだったら、かなりキャッシング総額が大きい方の借入先の変更・返済計画の再編でも、その日中にできることが多いでしょう。

(これはアコム以外の消費者金融の返済計画再編のためのローンでも言えることなので、プロミス・アイフルやノーローンなどで返済計画の再編をする時にもぜひ参考にしてみて下さい。)

借入総額がいくらから、返済計画の再編すべきか

これはアコム以外の銀行カードローン・消費者金融で返済計画の再編をする時にも必要になる知識ですが、借入総額がいくらを超えたら、返済計画再編のためのローンを検討すべきなのか―。それを書いていきます。

キャッシング総額100万円以上なら、絶対すべき

結論を書くと、最初の絶対的なボーダーラインが「100万円以上」です。理由は、利息制限法によって100万円以上の借り入れから強制的に金利が下がるからです。つまり、これまでバラバラに借りていた借金を、返済計画を再編して「1ヶ所で100万円」とするだけで、利息制限法によって低金利になる…ということですね。その業者・ブランド・銀行のサービスや自主的な判断で低金利になるのではなく、利息制限法によって金利が下がるのです。ということは「絶対に、低金利になる」ということです。(ならなかったら、その返済計画の再編先の業者・ブランド・銀行は、法律違反をしていることになります)

そのため、100万円以上のキャッシング総額があったら、問答無用で返済計画再編のためのローンを利用するべきなんですね。消費者金融から消費者金融の返済計画再編のためのローンに返済計画を再編するだけでも、低金利になるのです。

少額の借入総額でも、返済計画を再編するメリット

一方「じゃあ、100万円以下のキャッシング総額で返済計画再編のためのローンを使っても意味がないのか」といったら、そのようなことはありません。仮に低金利にならなかったとしても、下のようなメリットが返済計画の再編にはあるからです。

  • 借入状況が明確にわかる
  • 返済の手間・手数料がなくなるか、減る
  • 多重債務のストレスから解放される
  • クレジットスコア(信用度)が高まる

最後の「信用度(クレジットスコア)が上がる」という点についてですが、これは同じキャッシング総額でも、借入件数が少ないだけで、信用度が高まるということです。これは何となくわかるでしょう。借入総額が同じだったら、「あちこちから借りている」という人より「一箇所だけで借りている」という人の方が、誰でも安心できるはずです。

もちろんクレジットスコア(信用度)を上げたところで、「返済計画の再編をした直後の借入審査は、大体通らない」ので、すぐに意味があるわけではありません。しかし、数ヶ月後などにクレジットカードの審査を受けようとしている…と言うような場合は、早めにこのように借入状況を整理しておく…というのはメリットがあることです。

銀行カードローンも検討すべき

銀行カードローンは、アコムなどの消費者金融のように「返済計画の再編専用のコース・プラン」は持っていません。最初から貸金業法の範疇外なので、総量規制のルールも関係ないということですね。いわゆる貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)です。

ということで、通常のキャッシングをそのまま返済計画再編のためのローン・借入先の変更ローンとして使うわけですが、もし銀行カードローンの審査に通るだけの信用度(クレジットスコア)が自分にある…という自信があれば、銀行カードローンでの返済計画の再編も検討すべきです。

銀行カードローンの方がやはり低金利になることが多いですし、個人信用情報でも「銀行カードローンで返済計画の再編をしている」という記録が残っている方が、「おお、三井住友銀行が返済計画の再編・借入先の変更を認めたくらいだから、信用できる人だろう」と思ってもらえて、今後の借入審査で有利になります。

こうした「借入種別の評価」というのも、キャッシングの世界では大きいわけですね。別に消費者金融が悪いということではないのですが、もし審査に通る自信があれば、銀行カードローンを選んだ方がいいというわけです。

アコムの返済計画再編のためのローン・まとめ

以上、アコムの返済計画再編のためのローン(「借換え専用ローン」)について、他の消費者金融・銀行カードローンとの比較や、返済計画の再編・借入先の変更全般の注意点などを説明しながら、まとめてきました。最後にポイントを振り返ると下のようになります。

  • アコムの返済計画再編のためのローンの金利は、やや中途半端である
  • 少額ならアイフル、高額ならプロミスがおすすめ
  • すでにアコムを利用している人なら、審査に申し込みやすくなるのでおすすめ
  • 新生銀行カードローン レイクよりは、金利面で断然有利
  • 借入総額が100万円を超えていたら、ぜひ返済計画の再編をすべき

…という風です。消費者金融の返済計画再編のためのローンならどこでもいいという場合は、基本的にプロミス・アイフルのどちらかをおすすめしますが、現時点でアコムを利用しているユーザーの方は、アコムの「借換え専用ローン」がいいでしょう。これから返済計画の再編をする方の、参考にしていただけたら幸いです。

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