ヤミ金の借金取り立てを止めよう!その方法とは??

キャッシング基礎知識

2015.07.11

ヤミ金の借金の取り立てをやめさせる方法は3通り。
「完済する」「通報する」「債務整理する」です。

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完済は無理でしょう。
通報は、暴力的な取り立ては止むものの、まともな取り立ては続きます(当然ですが)。

となると、まともな取り立てすら止めるには、最後の「債務整理」しかありません。
債務整理が一度始まったら、ヤミ金だろうと、普通のキャッシング業者だろうと、もう督促をしてはいけません。
(これは貸金業法で決まっているルールです)

なので「債務整理する」のが一番なんですね。
ここでは、そのための方法をまとめます。

【目次】

1.一切何も考えず、無料相談の電話をとりあえずかける
1-1.法テラス
1-2.国民生活センター
1-3. 日本弁護士連合会の法律相談センター

2.債務整理の方法とメリットを知る
2-1.任意整理…何でもあり。過払い金の返還を中心に、様々な交渉
2-2.個人再生…借金を5分の1に減額。3~5年で完済
2-3.自己破産…借金がすべてチャラになる。自宅や車は手放す
2-4.特定調停…任意整理を裁判所でする。特にメリットはない

3.まとめ「ヤミ金も、法律には逆らえない」

1.一切何も考えず、無料相談の電話をとりあえずかける

私も過去に多重債務者でしたが、多重債務者の方の特徴は「行動する時に迷う」ということです。
(代わりに、衝動買いはよくするのですが)

債務整理の相談の電話というと、それだけで抵抗を感じる方がほとんどでしょう。
なので、まずは適当に「ダイヤルを押すだけ」くらいの気持ちで、無料相談の電話をかけましょう。

一度電話がつながれば、あちらはプロなのでうまくリードして、相談に乗ってくれます。

1-1.法テラス

http://www.houterasu.or.jp/

法テラスは「日本司法支援センター」という、国の組織。
法律トラブル専門の、相談機関です。

電話・メール・面談での相談を受け付けています。
面談については、法テラスに登録している弁護士の事務所が、各都道府県にあります。

面談は必ずしも希望の日時にできるとは限りません。
しかし、メールや電話は毎日受付けているので、無料で気軽に相談できます。

電話は、平日は9時~21時まで受付。
土曜日は9時~17時まで受け付けています。
(つまり、日曜日のみ休みです)

債務整理に関する相談は、特に法テラスによく寄せられている案件。
そのため、電話相談でもベテランの方が、適切なアドバイスをして下さいます。

普通の弁護士事務所などは半分は営利のためにやっていますが、法テラスは国の組織。
完全に困っている人の救済目的で作られた組織ですので、迷わず気軽に申し込みしましょう。

1-2.国民生活センター

http://www.kokusen.go.jp/map_tajuusaimu/

国民生活センターは、消費者のトラブル全般の相談に乗っています。
多くの人が連想するのは、たとえば「悪質な訪問販売」や「悪徳エステ」などの相談でしょう。

それらと並んで、多重債務の解決や、ヤミ金の取り立てへの対策などでも、相談に乗ってくれます。
各地方に相談窓口があるので、それぞれの窓口に、まずは相談の電話をかけましょう。

(個人的には、法テラスの方が法律専門なので、先に法テラスに相談した方がいいと思っています)

1-3. 日本弁護士連合会の法律相談センター

日本弁護士連合会という、弁護士の組織も、各都道府県で相談センターを設けています。
これは無料とは限りませんが、無料の窓口も多いですし、有料の場合はそれはそれで、迅速に対応してくれます。

先に法テラスなどで相談するのがおすすめですが、債務整理が現実的になって来た段階などで、相談するのもいいでしょう。

2.債務整理の方法とメリットを知る

法テラスなどに相談すれば教えてくれますが、事前に知識があると、その話の内容もさらにわかりやすくなります。
ここでは簡単に債務整理の4つの方法・種類と、メリットをまとめます。

2-1.任意整理…何でもあり。過払い金の返還を中心に、様々な交渉

任意整理は、一番よく行われる債務整理です。
「任意で整理する」という言葉通り、あらゆる方法で借金や利息を減額します。

一番多いのは「過払い金の返還」なので、これと任意整理がイコールで扱われることもあります。
過払い金の返還以外では、「一部を一括返済する代わりに減額」などの交渉がよく見られるケース。

任意整理のメリットは「何でもあり」という自由度。
業者との話し合いで、落とし所を見つけやすいので、最もよく行われる債務整理です。

2-2.個人再生…借金を5分の1に減額。3~5年で完済

個人再生は、借金が大体5分の1になります(10分の1などのケースもあります)。
代わりに3~5年程度の短期間で完済する、という約束をします。

任意整理よりも借金の減額率が高いです。
代わりに返済も短期間になりますが、早く借金地獄から卒業できるというのがメリット。

自己破産と違って、自宅や自動車などの財産を没収されることもありません。

2-3.自己破産…借金がすべてチャラになる。自宅や車は手放す

一番よく知られている債務整理の方法。
すべての借金を支払う必要がなくなります。

自己破産を申請した後、「免責」というのが認められたら、という条件です。
しかし、1回目だったらほぼ確実に免責は下ります。

自己破産のデメリットは、もし資産があったら、それを手放さなければいけないということ。
たとえば自宅や車などですね。

逆に言えば、これさえなければ失うものが何もない=デメリットがないわけです。
自己破産の後「5~10年」はカードローンの申し込みなどができなくなりますが、そのくらいは我慢しましょう。

破産後のお給料は全部自分のものになるので、十分経済的に成功することも可能です。

2-4.特定調停…任意整理を裁判所でする。特にメリットはない

特定調停の内容は、任意整理とほぼ同じ。
任意整理は裁判所を通しませんが、特定調停は裁判所を通します。

多くの専門家が「あまりメリットがない」と口を揃えています。
裁判所を通す分、手続きが複雑になり、債務者自身も何度も法定に行かないといけないからです。

どうしても裁判所を通さないと安心できないというケース(業者がよほど怖いなど)、の場合のみメリットがあると言えます。

3.まとめ「ヤミ金も、法律には逆らえない」

ヤミ金の暴力的な取り立ては確かに怖いもの。
しかし、ヤミ金の方も、警察や国家権力をとことん恐れています。

何しろ、彼らの取っている金利は完全に違法です。
わかりやすく言うと、「仕事自体が、もう犯罪」なわけです。

なので、ヤミ金は誰よりも「警察沙汰が嫌」なんですね。
そのため「弁護士に相談しました」という一言だけでも、強力な牽制になるのです。

弁護士だったら、彼らの取り立てが違法なことを知っているので、通報などの対策が現実味を帯びてきます。
ヤミ金にとって、一人の債務者から借金を取りはぐれるよりも「会社自体を潰される」方が、デメリットはよほど大きいもの。

そのため、私たちが思う以上に、彼らは法律の前では大人しい(専門家や警察の前では大人しい)ということを意識しましょう。

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