条件別・銀行カードローンと消費者金融の審査を比べる

キャッシング基礎知識

2015.08.18

銀行カードローンと消費者金融の審査は、どちらが厳しいか―。
これは「銀行カードローン」です。
ただし、条件によります。

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特定の条件の場合「むしろ銀行カードローンの方が審査が甘い」ということもあります。
ここではそうした条件も含めて、消費者金融と銀行カードローンのどちらの審査が厳しいか(甘いか)を比較します。

見出し一覧

1.条件別に、銀行カードローンと消費者金融の審査を比べる
1-1.「審査通過率」で比較
1-2.「収入証明書が必要な金額」で比較
1-3.「家庭に入っている女性の審査」で比較
1-4.「在籍確認」で比較
1-5.「若年層でも借りられるか」で比較
1-6.「年金生活者・60代が借りられるか」で比較

2.まとめ「普通に働いて、返済トラブルがなければ、どこでも甘い」

1.条件別に、銀行カードローンと消費者金融の審査を比べる

1-1.「審査通過率」で比較

審査通過率は『月間消費者信用』という専門紙が毎月発表している数値です。
(『きんざい』という機関が発行しています)

審査通過率は時期によって、業者・ブランド・銀行によって大幅に違うのですが、大体下のようになっています。

  • 消費者金融…40~45%
  • 銀行カードローン…20~30%

…というように、消費者金融の方が断然、審査に申し込みやすいことがわかります。
イコール審査が甘いというわけではありませんが、銀行カードローンの方が審査が厳しいというのは、間違いないでしょう。

1-2.「収入証明書が必要な金額」で比較

これは銀行カードローンの方が「審査が緩い」です。
消費者金融は「50万円以上」で収入証明書が必要ですが、銀行カードローンは「100万円以上」となっています。

しかも、銀行によっては「200万円」や「300万円」まで収入証明書なしでOKです。
たとえばみずほ銀行は「200万円までOK」ですし、オリックス銀行も「300万円までOK」です

ちなみに、三菱UFJ銀行は50万円超から収入証明書が必要となり、消費者金融の50万円と比較すると、同レベルなのでかなり保守的な印象があります。

1-3.「家庭に入っている女性の審査」で比較

これは銀行カードローンの方が断然ゆるいです。
緩いというより、そもそも消費者金融は「専業主婦」には融資していません。

なので、消費者金融の方は「審査が厳しい」というより「そもそも受けられない」んですね。
だから完全に銀行カードローンの方が「審査が甘い」といえます。
(もちろん、本当に甘いわけではありませんが)

銀行によっては、家庭に入っている女性なのにこれほど緩くていいのか、と思うこともあります。
夫の収入で借りるので、普通は配偶者の同意書(夫の同意書)が必要なのですが、これを提出せずに借りられる銀行が、結構あるんですね。

この場合、住民票と自分の身分証明書だけ用意すれば、審査に通るのです。

1-4.「在籍確認」で比較

これについては、断然消費者金融の方が緩いです。
銀行カードローンはすべて「在籍確認必須」で、回避はできないということになっています。
(実は、一部例外があるのですが)

消費者金融の場合「プロミス・SMBCモビット・アコム」の在籍確認事情。

SMBCモビットはWEB完結なら電話連絡なしにできます。

アコムは何の条件もありません。
代わりに「確認が取れるまで、限度額10万円以下」という、一種のペナルティのような状態になります。

アコムについては、後日電話確認をするのかどうかわかりません。
これはその人の信用度によるようです。

「この申込者は信用できない」と思ったら念のために確認するし、「信用できる」と思ったら放置する…ということもあるようです。
(ようです、という表現の意味は察してください)

最後に、プロミスに関しては明確な条件は明示されておらず、「在籍確認に特別な要望がある場合は申し込み後すぐに電話で相談」という流れになります。申し込んで、すぐにオペレーターに電話しましょう。

銀行カードローンの在籍確認については、例外的に「なし」になることがあると言われます。
例えば三菱UFJ銀行のテレビ窓口(自動契約機)で申し込んだ場合。

このテレビ窓口は土曜日・日曜日・祝日・夜間もスピーディーに審査しているのですが、当然土曜日・日曜日・祝日・夜間は開いていない職場もあります。

そういう時「職場が開いていない」という理由で審査ができないとなると「経済的に何も問題がないのに、困った時にお金を借りることができない」ということになり、善良な利用者が困ってしまいます。これでは、「人の役に立つ」というすべての企業が持つべき価値が、損なわれてしまうのです。

ということで、そうした「スピーディーな審査を実現する」ニーズに答えるべく、信用度が高い人、しかも希望金額が明らかに低い人に対しては、電話連絡がなしにあることもある…ということです。
ただ、基本的にそのような条件を満たす人は稀なので、三菱UFJ銀行(バンクイック)でも、あるいは他の銀行カードローンでも、在籍確認の電話は、99%必要になると思って下さい。(世の中に絶対はないというレベルで、たまになしになるかも知れない、というくらいに考えて下さい。)

1-5.「若年層でも借りられるか」で比較

学生が借りる場合の審査。
これは消費者金融の方が通りやすいです。

銀行カードローンは「学生不可」という所が結構あります。
たとえば横浜銀行・オリックス銀行などです。

その他の銀行カードローンはこれほど厳しくありませんが「ある程度厳しい」ということは覚悟してください。

これに対して、消費者金融は申し込みに適しています。
「20才以上」「アルバイトをしている」という条件さえあれば、どこも融資OKです。

もちろん、審査に通るかどうかは、収入・バイトの勤続年数・現在の借入総額・信用情報…などの総合で判断されます。
ただ、銀行カードローンよりは間違いなく、学生が借りやすくなっています。

これは、中小業者の消費者金融で「学生専用」という業者があるのを見てもわかります。
銀行カードローンで「学生専用」というコースはありません。
しかし、消費者金融なら「会社自体が学生専用」というところまであるのです。

(実は、私も学生時代、そういう学生専用ローンで借りていました)

この事実を見ても「学生への融資は、消費者金融の方が甘い」ということがわかるでしょう。

1-6.「年金生活者・60代が借りられるか」で比較

年金生活者(年金受給者)や、60代の方が借りられるかで比べると、これは互角です。
互角というより、条件によって変わります。

年齢制限だけ見ると、消費者金融の方がゆるいです。
消費者金融は69才までOKで、銀行カードローンは65才までです。

しかし「年金以外の収入があるかどうか」については、消費者金融は「なくては借りられない」のに対し、銀行カードローンは「なしでもOK」です。
(どちらも、申込者の信用情報など、総合で決まります)

という風に年金生活者のキャッシングについては、消費者金融と銀行カードローン、どちらの審査が甘いか厳しいかは断言できません。
その借りる方の条件によって「自分の場合は、消費者金融の方が甘いな」などと判断していただけたらと思います。

2.まとめ「普通に働いて、返済トラブルがなければ、どこでも甘い」

「審査が甘い消費者金融」とか「審査がゆるい業者」というのを探している方は多いです。
私も多重債務者だった時代そうだったので、気持ちはよくわかります。

しかし、キャッシング審査というのは「普通に働いて、返済トラブルを起こさずに生活する」だけで通るのです。
そういう意味では、まともに生きている人にとっては、消費者金融も銀行カードローンも「全部甘い」んですね。

「楽して稼ぐ」方法はありませんが、「天才になれば楽」「努力家になれば楽」というのはあります。
同じように、「審査が甘い業者」はなくても、真面目な人にとっては「すべての審査が甘い」という状況はあるのです。

つまり「世界は変えられないけど、自分は変われる」のような発想ですね。
実際、借金に追われたりお金の心配をする生活より、マジメに稼いで安定して生活する方が、よほど楽しいです。

お金のかかる楽しみは、あまり自分を幸せにしてくれない。
ということに、多重債務者の方は気づいた方がいいでしょう。

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