イオン銀行カードローンの金利と返済する際の手数料・返済方法を調査

銀行カードローンナビ

2017.07.04

銀行のATMと観葉植物

大手の銀行カードローンで一番低金利

イオン銀行カードローンBIGの金利(実質年率)の特徴は「上限金利が、大手の銀行カードローンの中で一番安い」ということ。下限金利についてはやや高めですが、ほとんどの人のキャッシングに適用されるのが上限金利であることを考えると、実情上、大手の銀行カードローンの中で一番安い金利ということができます。

上限金利がソニー銀行と並んで一番安い

上限金利というのは、いわゆる高い方の金利です。100万円以下の借り入れでは、上限金利が適用されます。つまり、冒頭に書いた通りほとんどの人の借り入れでは上限金利が適用されるわけです。ということは低金利な銀行カードローン=上限金利が安い銀行カードローンということになるわけですね。

この点、イオン銀行カードローンBIGの上限金利は「13.8%」と、ソニー銀行カードローンと並んで一番低金利になっています。一例として、主だった銀行カードローンの上限金利をざっと一覧にしてみましょう。

  • イオン銀行…13.8%(実質年率)
  • ソニー銀行…13.8%(実質年率)
  • みずほ銀行…14.0%(実質年率)
  • 三井住友銀行…14.5%(実質年率)
  • 楽天銀行…14.5%(実質年率)
  • 三菱UFJ銀行…14.6%(実質年率)
  • 横浜銀行…14.6%(実質年率)
  • 静岡銀行…14.5%(実質年率)
  • 千葉銀行…14.8%(実質年率)
  • じぶん銀行…17.5%(実質年率)
  • オリックス銀行…17.8%(実質年率)
  • 新生銀行カードローン レイク…18.0%(実質年率)
  • ジャパンネット銀行…18.0%(実質年率)

このように、大手の銀行カードローンが12ほど集まった中で、イオン銀行・ソニー銀行の上限金利が一番低金利になっている…というわけですね。平均的な上限金利が14.5%であることを考えると、13.8%という上限金利は相当安い…ということがわかるでしょう。

下限金利も入れるとソニー銀行が上

ただ、下限金利も合わせて比較すると、ソニー銀行カードローンの方がイオン銀行カードローンBIGよりも低金利になっています。

  • ソニー銀行…2.5%(実質年率)
  • イオン銀行…3.8%(実質年率)

というように、「1.3%」というやや大きな金利差がついています。この点、ソニー銀行カードローンの低金利ぶりは群を抜いている…と言っていいでしょう。

もちろん、イオン銀行カードローンBIGの下限金利が高いというわけではありません。ソニー銀行カードローンが安すぎるだけです。(安すぎるというのは、もちろんいい意味です)

カードローンの知識がある人だとこのような疑問を持つかも知れません。「最高限度額がソニー銀行カードローンの方が大きいから、下限金利が低金利になっているのでは?」という疑問です。これはキャッシングの金利比較でよくあるトリックなので、このような疑問を持って本当に低金利かどうかを探るのは大事なことです。

ただ、ソニー銀行・イオン銀行の下限金利の比較については、どちらも最高借入枠800万円となっているので、最高限度額の違いによって下限金利が変わっているということはありません。なので、純粋にソニー銀行カードローンの下限金利が低いということです。

キャッシングは上限金利が最重要

上のように下限金利ではソニー銀行カードローンに負けているイオン銀行カードローンBIGですが、基本的に問題ありません。というのは、ほとんどの人にとって、下限金利は無関係で、上限金利だけが関わるからです。上にも書いた通り、100万円未満のキャッシングでは常に上限金利が適用されます。そして、日本人の大部分は、一つの銀行カードローン・消費者金融から100万円借りることはできません。

複数ローンの合計金額で100万円を超えている…という方は多重債務者の中でまれにいますが、一つの業者・ブランド・銀行から借りる…というのは無理なんですね。

(絶対に無理というわけではありませんが、かなり難しいです)

ということで、99%程度の人は、どの銀行カードローン・消費者金融でキャッシングをしようと、適用される金利は上限金利なのです。そう考えると「上限金利が一番低金利である」というだけで、イオン銀行カードローンBIGは事実上「大手の銀行カードローンの中で、もっとも低金利でキャッシングできる」と言ってもいいわけです。

イオン銀行カードローンBIGの返済方法

金利(実質年率)に続いて、イオン銀行カードローンBIGの返済方法や手数料についても書いていきましょう。最初に結論を書くと、イオン銀行カードローンBIGのATM返済は、イオン銀行のATMでは無料になりますが、その他のATMでは手数料がかかるので、ATM返済の利便性については、消費者金融と同レベルといえます。

口座引落とATM返済が基本

これはイオン銀行カードローンBIGに限らず、どの消費者金融・銀行カードローンでも共通する内容ですが、返済方法の基本は口座引落・ATM返済の2通りとなっています。

  • 約定返済…口座引落
  • 臨時返済…ATM返済

という風ですね。約定返済(やくじょうへんさい)とは「定期返済」のことで「約束で定まった返済」という意味です。ほとんどの場合は毎月の口座引落によって支払いします。

臨時返済の方法はいろいろですが、イオン銀行カードローンBIGの場合は下のような方法が使えます。

  • ATM返済
  • ネットバンキング
  • 銀行振込

主にこの3通りです。特に便利なのはATM返済ですが、イオン銀行カードローンBIGで借入・返済をする時のATM利用手数料について、解説していきます。

イオン銀行ATMのみ、手数料無料

イオン銀行カードローンBIGの借入・返済は、イオン銀行ATMを利用する場合のみ、手数料が無料となります。提携コンビニATMや提携銀行ATMも利用できますが、これらはATM利用手数料がかかる…ということですね。

キャッシングの情報サイトではよく「イオン銀行は、提携コンビニATMや提携銀行ATMが無料で使えます」と書かれていますが、これはイオン銀行の預金口座のことであって、イオン銀行カードローンBIGのことではないんですね。預貯金の引き出しでは提携銀行が確かに無料なのですが、カードローンBIGについては無料にはならないのです。

(実は、私もこの点を昔間違えていました。少々わかりづらいですね)

ということで、イオン銀行カードローンBIGで借り入れをして臨時返済・任意返済を頻繁にするのであれば、手数料がかからないイオン銀行ATMを利用することをおすすめします。小まめな臨時返済をするのはとてもいいことですが、手数料が毎回発生していたら、利息を上回ってしまいますからね。

セブン銀行ATMが使えない理由

イオン銀行カードローンBIGは、ほとんど全ての提携コンビニATMで借入・返済できるのですが、唯一セブンイレブンのATMだけは利用できません。この理由はセブンイレブンやイトーヨーカドーと、イオンモールはライバルであるということです。ライバルでも手を組む…というのは美徳のようですが、そうすると競争がなくなって共産主義社会のようになってしまうので、これはこれでいいことなのです。

何にせよ、提携コンビニATMはほとんど使えるにしても、セブンイレブンだけは使えない、ということで理解しておいて下さい。ちなみに、提携銀行のATMは下のようになっています。

  • ゆうちょ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • りそな銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行

この提携銀行は非常にわかりやすくて、都市銀行+ゆうちょ銀行となっています。都市銀行というのは「三大メガバンク+りそな銀行」のことですが、それにさらにゆうちょ銀行を足したのが、イオン銀行カードローンBIGの提携銀行ということですね。

イオン銀行カードローンBIGの無利息期間は?

無利息期間というのは、たとえば「初回30日間無利息」「5万円まで180日間無利息」というように、一定期間・一定金額などの条件で、利息ゼロにするサービスのことです。一時的なキャンペーンとして展開することもあれば、アイフル・プロミス・アコム・新生銀行カードローン レイクなどのように、常時提供していることもあります。

ここでは、そのような無利息サービスがイオン銀行カードローンBIGにもあるのか、その点を説明していきます。

現時点では無利息サービスはない

結論から書くと、この記事の執筆時点でイオン銀行カードローンBIGには30日間無利息などの無利息期間はありません。今後採用されるかも知れませんが、銀行カードローンは、たまに30日間無利息などのキャンペーンをしてもすぐに終わることが多いので、あまり期待はしない方がいいでしょう。

これは別に銀行カードローンのサービスを否定しているわけではなく、「銀行カードローンは消費者金融と違ってもともと低金利なので、わざわざ無利息サービスをしなくても、利用者が集まる」わけです。中には消費者金融というだけで借りたくないという年配の方などもいますし(70年代や80年代のサラ金バッシングを経験した世代ですね)、そのようなハンディを背負っていない銀行カードローンは、特に無利息期間でお客さんを集める必要がないのです。

ましてイオン銀行カードローンBIGはもともとの金利(実質年率)が安いですから、今後も無利息期間が導入される確率は低め…と考えるべきでしょう。

無利息なら新生銀行カードローン レイクがおすすめ

もし無利息キャッシングをしたくて、しかも銀行カードローンで借りたいというのであれば、新生銀行カードローン レイクが一番おすすめです。理由を箇条書きすると下のようになります。

  • 初回30日間無利息のサービスがある
  • 5万円まで180日間無利息というサービスもある

ということです。2種類の無利息期間があるのは、全ての銀行カードローン・消費者金融の中でも新生銀行カードローン レイクだけなので、これは無利息期間のジャンルの中では、特に大きなメリットと言えます。

なお、この新生銀行カードローン レイクの2つの無利息サービスですが、「両方同時に適用する」ということはできません。以前はできた時期もあるのか、ネット上の口コミ・評判ではよく「両方適用することで、さらに低利息になります」ということが書かれていますが、片方しか利用できないので、この点は注意してください。

その他の無利息期間がある借入先

その他、新生銀行カードローン レイク以外で、無利息期間がある銀行カードローン・消費者金融について一覧にすると、下のようになります。

  • プロミス…初回30日間無利息(ポイントを貯めれば、何度でも無利息)
  • アコム…初回30日間無利息
  • アイフル…初回30日間無利息
  • 静岡銀行・セレカ…最大45日間利息キャッシュバック
  • ノーローン…何度でも1週間無利息

基本的には初回30日間無利息が多いのですが、ノーローンの「何度でも1週間無利息」のように、個性的なものもあります。また、プロミスで30日間無利息を適用するには、WEB明細利用・メールアドレスの登録が必要となっています。

イオン銀行カードローンBIGには無利息期間はありませんが、もし無利息でキャッシングをしたいのであれば、これらの銀行カードローン・消費者金融を参考にしてみて下さい。

イオン銀行カードローンBIGの金利・返済方法

以上、イオン銀行カードローンBIGの金利(実質年率)と返済方法についてまとめてきました。最後に要点を箇条書きすると、下のようになります。

  • イオン銀行カードローンBIGは、上限金利が大手の銀行カードローンの中で一番低金利
  • 下限金利ではソニー銀行カードローンに負けるが、ほとんどの人には無関係
  • 30日間無利息などの無利息サービスはない
  • 返済方法は、提携銀行でATM利用手数料がかかる
  • セブンイレブン以外の提携コンビニATMはすべて使える
  • イオン銀行の普通預金では無料のATMも、カードローンでは手数料が必要

ということです。特にイオン銀行やイオンモールを普段から使っている方々なら、臨時返済・任意返済もしやすい銀行カードローンなので、おすすめと言えます。

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