一番お金が必要になるイベント。その代表はやはりクリスマスでしょう。若い頃はデートでお金がかかりますし、大人になったら子供ができて、プレゼントでお金がかかります。

何かと物入りのクリスマス。そのプレゼント代やデート代に、カードローンを使う人も多いでしょう。

ここではそんな「クリスマスのキャッシング」について、役立つアドバイスをまとめます。

クリスマスのキャッシングなら「30日間無利息」がおすすめ

消費者金融には「初回30日間無利息」というサービスがあります。文字通り「最初の1ヶ月の利息が、完全になしになる」というもの。1ヶ月で返済できなくても、まったく問題ありません。

最初の1ヶ月の利子は、今後一切払う必要がありません。

クリスマスに急にお金が必要になった場合、その分は1月のお給料で何とかなる…ということが多いでしょう。なので、クリスマスのキャッシングでは特に、この30日間無利息をおすすめします。

プロミス・アコム・レイクで借りられる

30日間無利息をやっている消費者金融は、「プロミス・アコム・レイク」。内容はどこでも同じなので、どこで借りてもかまいません。

とりあえず、一番最短即日審査・当日借入をしやすいのはプロミスです。毎日22時まで最短即日審査を受け付けていますし、無人契約機もあちこちにあります。

アコム・レイクは、毎日21時まで最短即日審査可能。こちらも自動契約機があちこちにあるので便利です。

5万円以内なら、レイクで180日間無利息

クリスマスのデート代やプレゼントの費用なら、5万円あれば十分…ということも多いでしょう。その場合、レイクなら「180日間無利息」で借りられます（5万円まで）。

180日間あれば、月1万円の返済でいいので、余裕で返せるはずです。無利息なので、デメリットは何もありません。

180日間無利息にするために、特別な審査や申し込みは必要なく、借り入れした時点で、自動的にカウントされています。簡単なので、予算が5万円以内なら、レイクで借りるのが一番おすすめです。

少額なので、銀行カードローンを選ぶ必要はない

クリスマスの予算をキャッシングする場合、その金額は大したことないはずです。また、すぐに返せることがほとんどでしょう。

少額かつ短期間なので、金利はほとんど影響しません。

消費者金融と銀行カードローンを比べると、確かに銀行カードローンの方が金利は安いです。

しかし、それが影響するのは「高額融資」「長期間」の時だけ。「少額融資」「短期間」の場合は、あまり関係ないのです。

むしろレイク・プロミス・アコムのような「30日間無利息」とか「180日間無利息」の方が、よほど低金利なんですね。（低金利というより、無金利ですし）

そのため、クリスマスのキャッシングは、銀行カードローンより断然、これらの消費者金融の方がいいのです。（最短即日審査や融資のスピードも早いですし）

クリスマスのデートやプレゼントの平均予算

参考までに、クリスマスに日本人はどれだけのお金を使うのか、平均予算をまとめます。この平均と比べて「自分は全然使ってないな」とか「使いすぎだな」という判断基準にしていただけたらと思います。

若者のクリスマスの予算は、「5000円未満」が約半数

2013年、20代～30代の未婚の男女への調査結果。これによると、クリスマスの予算は「5000円未満」と答えたのが、45％だったそうです。

クリスマスの予算 金額別一覧

5000円未満	45％
5000円～1万円	15.9％
1万円～2万円	18.2％
2万円～3万円	10.4％
3万円～4万円	4％
4万円～5万円	2.8％
5万円以上	3.7％td>

「3万円未満」でほぼ90％を占める

上のアンケートを見ると、「3万円未満」で、全体の90％を占めることがわかります。

ということは、クリスマスのデートなどに「3万円以上使った」という方は「上位10％のクリスマス富裕層」になるわけです。

もう一つ注目したいのは、「4万円～5万円」より「5万円以上」の方が多いこと。このレベルまで来ると、「4万円～5万円」というのは、中途半端でむしろケチに感じるのかもしれません。

「使うなら、ドカンと5万円以上使ってしまえ」ということでしょう。

私はそういう消費には価値を感じないし、それに価値を感じる女性などは危険視しているので、この数字を見ても「自分がそれになろう」とは思いませんが…。

十分稼ぎまくっている富裕層の方が、稼ぎのごく一部を使う分には、全然問題ないと思います（むしろいいことです）。一般人が富裕層のマネをして、こういう出費をするのは、個人的にはおすすめしません。

＊なお、このアンケートは、オープンテーブル株式会社という、レストランの予約サービスなどを提供する会社さんが実施したものです。

クリスマスプレゼントの予算は、全国平均で13277円

これも2013年のデータで、株式会社ウェザーニューズによるアンケート。これによると、クリスマスのプレゼントの平均予算は「1万3277円」ということです。

といっても、プレゼントの金額は年代や家族構成によって全く異なるので、直接の参考にはなりません。子供がいない家庭と、子供が4人いる家庭では、当然プレゼントの金額がまったく違います。

10代と40代でも、やはり金額が違うでしょう。

高校生で1万円を超えるプレゼントなど滅多にしないでしょうし、高校時代の恋愛でそんなにお金をかけることが、幸せとも思えません。

条件によって平均の金額も全然違うでしょうし、そもそも金額が高ければいいわけでもない世代があるので、これについては、さほど平均を意識する必要はないかな、と思います。

もちろん、年代別・家族構成別の平均は参考になりますが、長くなるのでここでは省略します。

まとめ「世間に流されず、心から楽しめるクリスマスを」

クリスマスを楽しむのはいいことだと思います。クリスマスに限らず、何かを楽しむというのはいいとこです。

ただ、「世間に流される」というのは悪いことです。

「価値観は人それぞれ」と反論されるかも知れませんが、「人それぞれだからこそ、自分価値観を最優先しよう」ということです。

（もちろん、「とことん流される」と決めたなら、それは立派な価値観です）

借金の原因のほとんどは「周りの顔色をうかがう」ことにあります。友達の結婚式でお金が必要とか、お葬式を開くのにお金が必要とか…。

お葬式については賛否両論あるでしょう。しかし、「親しい人の死というのは、何百万円も出して悼むものなんだろうか？」と私はいつも思っています。

お葬式の話はさておき、日本人の日々の出費には「これは要らないだろう」「みんながやっている、というだけだろう」というものが大量にあります。（現代では、大学に通うことすら、それに当てはまります）

お金に対して徹底的に現実的になると、人間は哲学者になります。「何でこれが必要なんだ？」という、根っこの部分を問いかけるからです。

そういうことをマジメに考えたことのない方は、それを「ケチ」の一言で片付けます。

もちろん「ケチ」と否定するのも一つの価値観なので否定はしませんが、一生働き続ける人生を送りたくないなら、お金に関しては、とことん現実的に考えるべきです。