モビットの大口利用はお得?金利や審査は?借入先の変更もできる?

消費者金融ナビ

2017.07.04

散らばるお札の前で考える男性の小人

モビットには返済計画再編のためのローンがない

モビットは、アコム・プロミス・アイフルなどと違って返済計画再編のためのローンがありません。一応返済計画の再編・借入先の変更ができないということはありませんが、基本的にかなり難しいと考えて下さい。

返済計画の再編専用のコースがなければ、返済計画の再編はほぼ不可能

銀行カードローンならともかく、消費者金融で返済計画の再編専用のコース・プランがないというのは、返済計画の再編はほぼ不可能…ということを意味します。この理由を箇条書きすると、下のようになります。

  • 多重債務ということは、年収の3分の1まで借りている場合がほとんど
  • 総量規制によって、もうこれ以上は借りられない
  • しかし、返済計画の再編をするには「不要な業者」の返済をしなければいけない
  • その資金をどこから捻出するのか?
  • 年収の3分の1までキャッシング借りているので、通常のキャッシングでは借りられない

ということです。わかったと思いますが、最後の段階で、アコム・アイフル・プロミスのように返済計画再編のためのローンがあれば、返済資金を用意できるのです。しかし、モビットはそうした返済計画再編のためのローンがないので、この資金を用意できないわけですね。

年収の3分の1まで借りていなければいいが…

極めて例外的なパターンですが、多重債務だけど、年収の3分の1まで借りていない」という場合があります。例え話をすると、下のようなパターンだったら、モビットでも返済計画の再編ができます。

  • 年収は1000万円
  • 年収の3分の1の300万円まで、この人は借りていい
  • 現時点での借入総額は「150万円」
  • あと「150万円、追加借入」ができる

というケースです。これだったら、モビットから追加借入した150万円で、これまでの150万円を返済し、無事に返済計画の再編成功…となるわけですね。しかし、想像はつくと思いますが「こんな人は、あまりいない」わけです。金額の問題ではなく、返済計画の再編が必要になるくらいあちこちから借りていたら、年収の3分の1まで行っているに決っているということですね。「決まっている」と書くと言い過ぎですが、一般的な感覚で、それはわかっていただけるでしょう。

ということで、このような極めて異例のケースを除けば、モビットで返済計画の再編をすることはできない、というわけです。

最高限度額は800万円までだが…

たまに間違った内容を書いているカードローンの情報サイトで、「モビットは最高限度額800万円まで借入可能なので、返済計画再編のためのローンにも最適です!」というようなことが書かれています。しかし、ここまで書いてきた通り、どれだけ最高借入枠が大きいかろうと、年収の3分の1のラインまで余裕がないなら、返済計画の再編はできないのです。借入先の変更・返済計画の再編でも同じです。件数が変わるだけです。

そのため、最高限度額が大きいということは、返済計画の再編ができるかどうかではまったく関係ないんですね。貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)となる返済計画の再編専用のコース・プランを持っているか、いないかがすべてなのです。(消費者金融の場合は)

銀行カードローンだったら、確かに最高借入枠が大きければ返済計画の再編がしやすくなります。最初から貸金業法第13条の2第2項の規定の範囲外(例外・除外含む)ですからね。返済計画再編のためのローンでなくても返済計画の再編ができるのです。

しかし、モビットではそういうわけにはいかないので「返済計画の再編・借入先の変更は、モビットではできない」という結論になります。

消費者金融ならどこの返済計画再編のためのローンがおすすめ?

モビットでの返済計画の再編ができないなら、消費者金融の返済計画再編のためのローンの中ではどこがいいのか。他の記事で書いてきた内容とある程度重なりますが、ここでは消費者金融の返済計画再編のためのローンの比較をしていきます。

総合的にはプロミスの返済計画再編のためのローン

まず、総合的に比較するとプロミスの返済計画再編のためのローンが一番おすすめです。理由は下の通りです。

  • 下限金利が圧倒的に安いので、高額の返済計画の再編で有利
  • 三井住友銀行ATMが無料で使えるので、その後の返済がしやすい
  • 三井住友銀行・ジャパンネット銀行両方のオンライン返済も無料で使える

詳しく書いていくと、まず下限金利はそれぞれの消費者金融の返済計画再編のためのローンで下のようになっています。

  • プロミス…6.3%(実質年率)
  • アコム…7.7%(実質年率)
  • ノーローン…12.0%(実質年率)
  • アイフル…12.0%(実質年率)

というように、比較するまでもなくプロミスがナンバーワン…となっています。ノーローン・アイフルの下限金利に対しては、実に2倍近い差をつけています。

このように下限金利が低金利ということは、返済計画の再編・借入先の変更の総額が大きい時に、特に低金利になりやすいということですね。なので、借入金額が大きい時はプロミスを選ぶのがいいわけです。

また、三井住友銀行ATMが無料で使えるというポイントですが、消費者金融は、モビット・プロミス以外は銀行ATMを無料で使うことができないので、この点でプロミス・モビットは優れているわけですね。返済計画再編のためのローンの返済でもこのATM利用手数料は共通なので、返済のしやすさで、プロミスの返済計画再編のためのローンは有利ということです。

(また、ジャパンネット銀行もプロミスと提携しているので、ネットバンキングでの返済だと、ジャパンネット銀行も手数料なしになります)

少額借り入れならアイフルの「おまとめMAX」

一方、現時点での借入総額が少額だったら、アイフルの「おまとめMAX」が、プロミスよりも有利になります。理由は上限金利が15.0%で、プロミスの17.8%よりも大幅に低金利だからです。上限金利というのは、キャッシング・カードローンの知識がある人なら常識として知っているでしょうが、借入金額が小さい時に適用される金利です。ということは、返済計画の再編の総額が少額な時には、プロミスよりアイフルの方が低金利・低利息になる…というわけです。

具体的には150万円以下だったら、確実にアイフルだと言えるでしょう。そこから200万円当たり前では、プロミスが微妙に低金利か、ほぼ同じ…というラインになると思われます。

(最終的には、適用される金利はその人の総合的な信用度で決まるので、何とも言えませんが)

アコム・ノーローンは「すでに借りている人」のみ

残ったアコム・ノーローンの返済計画再編のためのローンですが、これはすでにノーローン・アコム、それぞれで借り入れをしている人のみおすすめ…となります。というのは、金利・利息面では下限金利でも上限金利でも中途半端で、特にメリットがないからです。

  • 高額…プロミス
  • 少額…アイフル

 

というような、明確なポジションを築けていないというわけですね。しかし、現時点でアコム、あるいはノーローンからお金を借りているなら、その利用実績がよければ、それによってクレジットスコアが高まり、審査に申し込みやすくなるという可能性もあります。もちろん返済遅延などをしていないという条件ですが、きっちり毎月返済してきて、信用度(クレジットスコア)を上げているのであれば、既存のユーザーの方々が、ノーローン・アコムで返済計画の再編・借入先の変更をする…というのはおすすめです。

銀行カードローンの返済計画の再編と比較すると?

モビットに返済計画再編のためのローンがない以上、すっかりモビットの話題が抜けてしまっていますが、返済計画の再編を検討している方にとっては必要な情報なので、続いて銀行カードローンの返済計画再編のためのローンについても書いていきます。先程のプロミス・アコム・アイフルなどの返済計画再編のためのローンと比較して、どちらで返済計画の再編をするか、検討してみてください。

少額の返済計画の再編なら、銀行カードローンがいい

意外だと思いますが、実は「高額」の返済計画の再編より「少額」の返済計画の再編の方が、銀行カードローンは有利になります。(消費者金融の返済計画再編のためのローンと比較した場合ですが)

その理由を箇条書きすると、下のようになります。

  • 消費者金融の返済計画再編のためのローンで、一番少額で低金利になるのはアイフルである
  • アイフルの上限金利は「15.0%」である
  • 銀行カードローンの標準的な上限金利は「14.5%」である
  • 僅差だが、銀行カードローンが「0.5%」低金利

ということです。カードローンの知識がある人ならよく知っているでしょうが、100万円以下の借入総額では上限金利が適用されるので、金利比較=上限金利でするもの、なんですね。

返済計画再編のためのローンなので、上限金利から変わることもありますが、それでも「急激に低金利になるわけではない」ので、少額の返済計画の再編だったら、上限金利がほぼそのまま適用される…と考えていいわけです。そして、その上限金利で比較すると、銀行カードローンの方が有利なので、「少額の返済計画の再編では、銀行カードローンがおすすめ」という結論になります。

200万円から300万円ならプロミス?

逆に借入総額が増えると、これも意外だと思いますが、今度は「銀行カードローンよりもプロミスが低金利」となります。プロミスの返済計画再編のためのローンは、最高限度額300万円で、下限金利6.3%だからです。

つまり、200万円~300万円の間の借入総額だと、6.3%にかなり近づく(あるいは6.3%そのもの)になるわけですね。これを銀行カードローンの下限金利と比較すると、下のようになります。(最高限度額もセットで書きます)

  • プロミス…300万円で、6.3%(実質年率)
  • 新生銀行カードローン レイク…500万円で、4.5%(実質年率)
  • 三井住友銀行…800万円で、4.0%(実質年率)
  • 静岡銀行…500万円で、4.0%(実質年率)

こうして見ると、静岡銀行カードローン「セレカ」などはプロミスより低金利になりそうですが、新生銀行カードローン レイク、三井住友銀行カードローンは「多分、プロミスの方が低金利ではないか?」と思う人もいるでしょう。

実際の所はわかりません。適用金利は、その人の年収・勤続年数なども含めて、総合的なクレジットスコア(信用度)で決めるからです。借入総額だけで決まるわけではないんですね。

なので、一概には言えませんが、上のように一覧にして単純比較すると、「プロミスがかなり低金利である」ということは、わかっていただけるでしょう。

500万円以上の返済計画の再編の総額なら、銀行カードローン

ここから先は、比較など一切なしで、問答無用で銀行カードローンになります。というのは、消費者金融の返済計画再編のためのローンでは、アイフルの「おまとめMAX」の「500万円」が一番高い借入枠だからです。これ以上借りることは、消費者金融の返済計画再編のためのローンではできないわけですね。

基本的に消費者金融というのは「銀行カードローンなどの金融機関からお金を借りてきて、それを利用者に貸し付けする」というビジネスです。(ヤミ金は、さらに消費者金融から借りてきて、利用者に貸し付けしています)

ということで、どうしても最高限度額に関しては、消費者金融は銀行カードローンには勝てないのです。最近ではモビット・アコムが「最大限度額800万円」など、徐々に高額融資の分野でも力をつけていますが、それでもみずほ銀行カードローンの1000万円、ジャパンネット銀行の1000万円などと比較すると、やはり銀行カードローンの方が上です。

ということで、500万円以上の返済計画の再編だったら、消費者金融でなく銀行カードローン…という選択肢になります。もっとも、これだけ高額の多重債務を抱えているなら、もはや債務整理をした方がいいとは思いますが…。

モビットの返済計画再編のためのローン・まとめ

以上、モビットには返済計画再編のためのローンがないという関係から、プロミス・アイフルなど、他の消費者金融の返済計画再編のためのローンの話が中心になりました。最後に要点を整理すると、下の通りです。

  • 年収の6分の1までしか借りていなければ、モビットでも返済計画の再編・借入先の変更は可能
  • しかし、それは基本的にレアケースなので、モビットでの借入先の変更・返済計画の再編は不可と考える
  • 消費者金融の返済計画再編のためのローンの場合、少額ならアイフルが低金利
  • 200万円以上の高額だったら、プロミスが低金利

というのが、今回の記事のポイントになります。返済計画の再編や借入先の変更を検討している方々の、参考になれば幸いです。

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