専業主婦でも申し込み可能な銀行カードローンはある?

専業主婦のためのキャッシングナビ

2015.07.17

銀行カードローンは家庭に入っている女性でも申し込むことができます。
プロミス・アコムなどの大手の消費者金融の場合、家庭に入っている女性では申し込めません。

ここでは、専業主婦が銀行カードローンの審査を受ける時、よくある疑問をまとめます。

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【目次】

1.家庭に入っている女性でも借りられる銀行カードローンのまとめ
1-1.どの銀行カードローンなら借りられる?
1-2.いくらまで借りられる?
1-3.審査で必要な書類は?
1-4.最短即日審査&最短即日借り入れも可能?

2.夫にバレないように、銀行カードローンを申し込む
2-1.夫の同意書は必要?
2-2.夫の職場に在籍確認の電話がかかる?
2-3.夫の収入証明書は、提出しないといけない?
2-4.自宅に電話や郵便物が来たりする?

3.まとめ「夫に内緒で借りるのはいいけど、少額にして早く完済する」

1.家庭に入っている女性でも借りられる銀行カードローンのまとめ

1-1.どの銀行カードローンなら借りられる?

主な銀行カードローンは大体借りられます。
みずほ銀行・イオン銀行…などと言った銀行ですね。

大手では、逆に借りられない銀行カードローンを見た方が早いです。
三井住友銀行・りそな銀行(プレミアム)などのカードローンが、「専業主婦では借りられない」ものになっています。

オリックス銀行カードローンは長年「専業主婦では融資NG」と言われていましたが、最近は解禁されているようです(電話で問い合わせた限り)。
しかし、ネットの申込みフォームから申し込むことはできず、専業主婦の借り入れが相当厳しいのは間違いありません。

…という風に、一部専業主婦では借りられない銀行カードローンもあります。
しかし、大体は借りられます。

大雑把に「銀行カードローンならほぼOK」と思っていただいて大丈夫です。

1-2.いくらまで借りられる?

これは「30万円~50万円」です。
ほとんどの銀行カードローンが「専業主婦」の場合、限度額を一律にします。
本人が無収入である以上、限度額に差をつける方法が特にないわけですね。

(旦那さんの収入で差をつけるにしても、旦那さんの給料をどれだけ自由にその主婦の方が使えるか、夫婦によってバラバラでしょうし…)

というわけで、借りられる限度額は30万円~50万円で統一。
イオン銀行・楽天銀行などは50万円ですが、みずほ銀行など、多くは30万円です。

1-3.審査で必要な書類は?

基本は下の3種類です。

  • 自分の本人確認書類(運転免許証など)
  • 婚姻関係の証明書(住民票など)
  • 配偶者の同意書(夫の同意書)

…という風です。
銀行によっては「配偶者の同意書」が不要なこともあります。

さらには「婚姻関係の証明書」すら不要でOKという銀行もあります。
この辺は、後程詳しく説明します。

1-4.最短即日審査&最短即日借り入れも可能?

家庭に入っている女性でも、最短即日審査や最短即日借り入れは可能。
ただ、自分で申し込む時よりも、当然審査が厳しくなるので、審査にかかる時間は長めになります。

なので、できるだけ早めに申し込みましょう。
銀行カードローンの最短即日融資は「午前中」に申し込む必要があります。
(15時には閉まってしまうので)

午前中でも11時などは間に合わない可能性が高いので、できれば朝9時~10時のあたりで申し込みしましょう。

ちなみに、銀行カードローンは「その銀行口座がないと振り込みできない」というところが多いです。
なので、口座を持っていない銀行のカードローンで最短即日融資を受けるには、「まず口座開設から」始めます。

この時間もかかるので、できるだけ「すでに口座を持っている銀行」で申し込みしましょう。
これまでの利用実績もある分、信用されて、審査も通りやすくなります。

2.夫にバレないように、銀行カードローンを申し込む

2-1.夫の同意書は必要?

多くの銀行カードローンは配偶者の同意書(夫の同意書)が必要。
しかし、一部の銀行はなしでも借りられます。

  • 楽天銀行
  • イオン銀行
  • みずほ銀行
  • 東京スター銀行

これらの銀行がそうです。
(他にもありますが、メジャーな都市銀行を紹介しました)

旦那さんの同意書は、当然偽造してはいけません。
同意書が必要なら、旦那さんに相談する必要があります。

つまり夫バレ・旦那バレ必須なので、「バレずに内緒で借りたい」という方は、上の5つの銀行のように「配偶者の同意書なしで借りられる」銀行を選びましょう。

2-2.夫の職場に在籍確認の電話がかかる?

これはかかりません。
本人への融資の時に「在籍確認必須」としている銀行カードローンでも、かかりません。

本人の時より、妻が借りる時の方が審査がゆるくなるというのは、やや不思議かも知れません。
しかし「自分の借金じゃないのに、在籍確認を受ける夫のストレス」を考慮しているのだと思われます。

特に「配偶者の同意書なしでOK」としている銀行は「夫にバレずに借りられる」というメリットを理解しています。
そのメリットをわざわざ壊すような「夫の会社への電話確認」などをするわけはないんですね。

2-3.夫の収入証明書は、提出しないといけない?

夫の収入証明書も、提出する必要はありません。
キャッシングの審査では、基本的に収入証明書は必要ないのです。

本人が申し込む場合でも、消費者金融なら50万円まで、銀行カードローンなら100万円~300万円までは不要です。

専業主婦が銀行カードローンで借りる時の限度額の30~50万円というのは、どちらのラインも超えていません。
(しかも銀行で借りるので、本来100万円まで収入証明書なしでいいわけです)

というわけで、夫の収入証明書も、基本は提出しなくていいんですね。
ただ、夫の職業が自営業の場合や、その他夫か専業主婦本人の信用情報に問題があった時など、必要になることもあります。

(カードローンの審査では、信用出来ない部分があると、何かの審査項目や書類を増やして、より審査を確実にする…ということがしばしばあります)

2-4.自宅に電話や郵便物が来たりする?

自宅への電話はかかってきません。
審査・申し込みの時も、その後の返済遅れなども、すべて自分の携帯にしかかかってきません。
(たびたび遅延しない限り)

郵便物については、ほとんどの銀行が「最初だけ」届きます。
というのは「ローンカード」が必要だからです。

銀行でいうキャッシュカードのようなものですね。
これと契約に関する書類が、最初に送られてきます。

ローン契約機(消費者金融でいう自動契約機)でカードを発行できる場合はいいですが、それ以外のほとんどの銀行は、ローンカードの郵送が必須となっています。

ただ、銀行名の封筒なので、それほどの違和感はないでしょう。
銀行ごとに、うまい言い訳を考えてください。

3.まとめ「夫に内緒で借りるのはいいけど、少額にして早く完済する」

「夫に内緒で借りたい」という気持ちは、非常によくわかります。
カードローンを利用する人は、男女問わず、老若問わず、みんな家族に内緒で利用しているものです。

ただ、内緒で借りていると、それだけ返済がしにくいというのも確か。
キャッシングの話を旦那さんが知っていれば、主婦の方がパート・アルバイトを始めることも、納得してくれるでしょう。

しかし、話していなければ「何で急にパートなんかしたがるんだよ」と、状況によっては反対されるかも知れません。
(育児がある場合など)

というように、内緒でキャッシングすることはできるのですが、その分返済が大変になる、ということも意識してください。
なので、できるだけ少額で借りて、短期間で一気に完済する、というようにしましょう。

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