キャッシング審査が早い消費者金融・サラ金はココだ!!

キャッシング基礎知識

2015.06.27

消費者金融(サラ金)は、銀行カードローンよりもキャッシングの審査が早いです。
その消費者金融の中でも、業者によってスピードの差があります。

ここではそうした「審査が早い業者」についての情報と、「急ぎでお金を借りる時、やってはいけないこと」などをまとめます。
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【目次】

1.消費者金融の審査のスピードについて
1-1.各消費者金融の、審査にかかる時間の一覧
1-2.ノーローンの審査は早いが、通る確率は低い
1-3.最速で借りる方法は「ネット申込み→無人契約機」
1-4.何時までに申し込めば、最短即日借り入れできるか?
1-5.銀行振り込みで借りたい場合、何時まで間に合うか?

2.「急ぎでお金を借りたい」時に、やってはいけないこと
2-1.「同時申し込み」はやってはいけない
2-2.連続で申し込むのは2社まで
2-3.2社落ちたら、最後の手段は「独自審査」の業者

3.まとめ「そのお金は、本当に必要か考えよう」

1.消費者金融の審査のスピードについて

ここでは、消費者金融(サラ金)の各社の審査にかかる時間を比較。
さらに、より審査を早くする方法などをまとめます。

1-1.各消費者金融の、審査にかかる時間の一覧

消費者金融の大手5社の、審査所要時間を一覧にすると、下の通りです。

  • ノーローン…最短20分
  • プロミス…最短20分
  • SMBCモビット…最短30分(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
  • アイフル…最短20分
  • アコム…最短30分

…という風です。
ノーローンのみ「20分」で、あとは全て「30分」ですね。

1-2.ノーローンの審査は早いが、通る確率は低い

ノーローンの審査は確かに早いのですが、代わりに厳しいです。
審査通過率を比較すると、他の消費者金融が「40~49%」程度なのに対し、ノーローンは「20~35%」程度と言われています。

審査通過率は時期によってバラつきがあるので、あくまで平均ですが、それでも「ノーローンの審査は厳しい」ということは、多くの体験談で聞かれます。

要は、一定のクレジットスコアに満たない申込者は、どんどん落としているのでしょう。
そして、信用できる人だけ審査しているので、審査時間が短いのだと思います。
(信用度の高い人なら、どの業者でもすぐに融資が決定します)

もちろん、ノーローンのこうした方針(推定ですが)はいいものです。
これなら破産者が出ることはありませんから。

何にせよ「審査が早い=審査に申し込みやすい」というわけではない、ということ。
これは注意してください。
(通らなければ意味がないですからね)

1-3.最速で借りる方法は「ネット申込み→無人契約機」

どの業者でも、一番早く借りる方法は「ネットで申し込み」→「無人契約機で本審査」という流れ。

基本的に、無人契約機での審査が一番早いのです。
そこに実際にお客さんが待っているわけですから、業者も彼らの審査を当然優先します。

「来店」も同じですが、来店は店舗が少ないので、行くまでに時間がかかります。
そのバランスを考えると「無人契約機」が一番早いんですね。
(これも都市部の場合ですが)

ただ、すべての審査を無人契約機ですると、時間がかかります。
キャッシングの審査に必要な「すべての情報」を、テレビ電話のタッチパネルや、申込書の手書きで、記入する必要があるからです。

ネットで先に仮申し込みをしておけば、これらの情報をすべて簡単に遅れるんですね。
特にパソコンのタイピングに慣れている方などは、早ければ6分程度ですべて記入できるでしょう。

こうして「ネット申込み」と「無人契約機」の審査を組み合わせれば、一番早く効率的に審査ができるということです。

1-4.何時までに申し込めば、最短即日借り入れできるか?

多くの業者は「21時まで」。プロミスは「22時まで」です。

どちらも「自動契約機でカードを発行する」→「そのカードで、ATMから直接借り入れする」というやり方。
なので「銀行に振り込む」ことはできません。

この「現金で直接借り入れ」というやり方でもいい場合、最短即日融資可能な時間は「21時~22時まで」となります。

(この時間までに、自動契約機に入って「審査を開始」すればOKです)

1-5.銀行振り込みで借りたい場合、何時まで間に合うか?

これは基本「午前中」です。
午前中にネットから申し込みすれば、それで大体間に合います。

ちなみに、プロミスは三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関であれば、原則24時間最短10秒でお振込可能となっています。

それ以外だと、間に合いやすいのは「SMBCモビット」。
「14時50分まで」に振込手続きをすれば、当日振り込んでくれるからです。

アコムは「14時30分まで」、アイフルは「14時まで」です。
申し込みが遅くなった時は、この2社よりプロミス・SMBCモビットの方がいいでしょう。

なお、これらは「どの銀行でも振り込んでくれる」時間です。
銀行が限られている場合、もっと遅い時間でも最短即日振込み可能。

  • プロミス…三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関
  • アコム…楽天銀行
  • ノーローン…楽天銀行

という風に提携しているので、これらの銀行に振り込んでもらうなら、「年中無休、24時間」OKです。
(つまり、21時に自動契約機で審査して、通ったら振り込んでもらえる、ということです)

2.「急ぎでお金を借りたい」時に、やってはいけないこと

「審査の早い消費者金融」を探している方は、当然急いでいるでしょう。
こういう時は、ついつい焦って「カードローンの審査的にNGなこと」もやってしまいます。

ここではそのような「カードローンの審査で、やってはいけないこと」をまとめます。

2-1.「同時申し込み」はやってはいけない

「SMBCモビットで落ちたら困るから、プロミスも同時に申し込んでおこう」というようなやり方ですね。
気持ちはわかりますが、こうした「同時申込み」は、審査に落ちる原因になります。

理由は簡単で「明らかに、お金に困っている」からです。
「いや、困っている人に融資するのがカードローンだろう」と思うかも知れません。

その通りですが、「困り過ぎている人」はイヤなのです。
「少し困っていて、でもちゃんと返済してくれる人」が、カードローン会社にとっては理想なんですね。

同時申込みをする人は、その点「かなり困っている」ので、カードローン会社としては警戒するわけです。

2-2.連続で申し込むのは2社まで

「同時」でなく「連続」の申し込みなら、まだOKです。
つまり「1社落ちてから、もう1社を受ける」という風ですね。

これなら普通の人でもやることです。
(同時申込みは、普通の人はめったにやりません)

なので「連続2社まで」はいいのですが、それ以上はやめておきましょう。
多くの方の体験談や口コミを見ても、2社連続で落ちた人が、3社目で受かることはありません。

それに「審査に落ちた」というのも、信用情報に半年間記録されます。
これも立派なマイナス情報なので、下手な履歴を残さないようにしましょう。

2-3.2社落ちたら、最後の手段は「独自審査」の業者

大手の消費者金融に2社落ちても、どうしてもキャッシングしたい場合。
これは、最後の手段として「独自審査の業者」があります。
(自社審査とも言われます)

独自審査の業者は「信用情報に頼らず独自で」審査するので、過去に返済トラブルを起こした人でも、通ることがあるのです。
その分金利が法定金利ギリギリで、かなり高くなっています。

借入・返済も不便なのでおすすめはできませんが、「何が何でも借りたい」という場合、最後の手段として紹介しておきます。

3.まとめ「そのお金は、本当に必要か考えよう」

「人が急いでいる時に、悠長なことを言うな」と思われるかも知れません。
しかし、私が多重債務者だった頃を振り返り、当時の自分にアドバイスするなら、間違いなくこう言います。

確かに家賃の支払いなど「絶対に必要」という時はありました。
(私はレンタルオフィスに住んでいて、ドアのロックがシステム化されていたので、1時間でも遅れたら部屋に入れなかったのです)

しかし、そういう時も「親から借りる」という最終手段もあったな、と思っています。
もちろん「親に頼らない」方が偉いとは思いますし、自分もあの時自力で解決してよかったと思います。

ただ、「闇金に手を出すよりはマシ」と思ってください。
闇金だけでなく、クレジットカードの現金化などもそうです。

これらの違法な業者に手を出すくらいなら、格好悪くても、人に頭を下げたり、売れるものはすべて売ったりして、何とかお金を用意すべきです。

また、自分がこれまでどれだけムダなお金を使ってきたか、もっと貪欲にお金を稼ぐことはできなかったか…ということをよく考えましょう。
(貪欲に稼ぐといっても、悪いことはしてはダメです。正しいことで、エネルギッシュに稼ぐ、ということです)

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