利用限度額についての認識。引き上げるには?

銀行カードローンナビ

2014.09.03

カードローンやキャッシングを利用していく上で必ず自分自身に割り当てられるのが利用限度額になります。
この利用限度額というのは最大でどれだけのお金を借りることができるのかといった部分になってくるのですが、限度額が30万円の人もいれば50万円と言う人もいます。
利用限度額についての認識をしっかり持っておかなければ、計画的な利用ができなくなるので注意しましょう。

例えば30万円の利用限度額の人が28万円までのキャッシングをしている状態で、さらに5万円が必要になったかといって5万円を借りることができるわけではありません。
利用限度額30万円ですから、28万円すでに借りて行っていればさらに借り入れが出来る金額は2万円ということになります。
このような利用限度額は必ずキャッシングを行う上で決まるものになりますが、複数社での借り入れを行えばその分、複数社での限度額が決まることになります。

常に利用枠いっぱいまでお金を借りている状態ではなく、ある程度返済をした後、再びお金を借りるといった方法でキャッシングを利用していると自動的に利用限度額が引き上げられる可能性もあります。
特に近年の消費者金融では利用限度額の引き上げに対してとても良心的ですから、返済さえしっかり行っていれば半年から1年程度で利用限度額が上がっていくでしょう。

またどうしても利用限度額引き上げて欲しいと言う希望を持っている場合、コールセンターに電話をかけたり、自分のマイページから申し込みをすることによって利用限度額の引き上げが行われる可能性もあります。
消費者金融や銀行の中には利用限度額の引き上げにおいて、改めての審査が行われるような会社もありますが、自分で申し込まなくても前日の通り自動的に引き上げられている可能性もありますので、返済期日をしっかり守りお金を返し続けることが大切です。

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複数社で借り入れを行っている場合、全ての会社で利用限度額MAXまで借入をしていると新たに借り入れをするのが難しくなってしまいますので、利用中の消費者金融などでもある程度お金を返済し、利用限度額に余裕のある状態で他の会社への申し込みをした方が良いです。
このような部分についても信用情報機関では全て開示されることになるので、どの消費者金融でも限度額いっぱいまでお金を借りていて、常に余裕がない状態ではなく、ある程度余裕を持ちながらキャッシングと返済を繰り返していくことが大切です。

限度額いっぱいまで借りて状態が続いてしまうとその分返済が苦しくなってしまうと言うデメリットもありますので、やはり計画的に利用していくことが最も大切だといえるでしょう。
非常に便利なキャッシングですが、利用限度額についての認識を間違えてしまえば、最終的には返済が厳しくなってしまい、自分がとても困るので気をつけなければなりません。
どのような状況であっても返済が滞ってしまい、何度も遅延が生じてしまうようなことになれば、いざお金を借りようとATMなどにカードを挿し込んだ際に、そのままカードが取り上げられてしまい、手元からカードがなくなってしまうことになります。

そうなると後は返済を行うのみで再びカードが手元に戻ってくることはありませんので覚えておきましょう。

≪よくある質問≫

Q、銀行の最短即日ローンのメリットなどを教えてください

私はエステティシャンとして働いている26歳ですが今回、ペットが飼える賃貸住宅に引越しをしました。
どうしてもペットが飼いたいと思っていたので引越しをしたのですが、思った以上にお金がかかってしまい、実際のペットを購入するためのお金が足りなくなってしまいました。

そのためキャッシングをしたいと思っているのですが、両親に相談してみたところキャッシングを利用するなら消費者金融よりも銀行も良いと言われました。
銀行は安定しているし金利も安いので安心だと言われたのですが、これ以外に銀行の最短即日キャッシングのメリットや特徴などはあるのでしょうか?
私は消費者金融の方が様々なコンビニなども使えるし審査も早いと思っているのですが、銀行でも本当に最短即日での審査をしてお金を借りることができるのでしょうか?
自分が飼いたいと思っているペットについてはペットショップで話をしているので今のところ他の購入者さんなどもいないし、私が購入することができそうです。

でもいつまでもお金が足りない状態で購入することができないと誰かに飼われてしまうかもしれないので、急いでお金を借りなければならないと思っています。
両親に迷惑をかけるわけにはいかないので自分でキャッシングをするつもりだし、両親も特に反対はしていないのですが、審査が早くお金をかけられた方が良いので、銀行よりも消費者金融が良いと思っているのですが、そんなに銀行のキャッシングが良い理由はどんなことでしょうか?

A、利息以外に大きなメリットはありません

銀行でキャッシングをする際には消費者金融に比べるとスピードが劣ってしまうことや、時間が限られてしまうことなどがデメリットとしてまず挙げられます。
銀行は午後3時までの営業となっているため、この時間内に申し込みを完了させることができなければその日のうちにお金を借りるのは難しくなってしまい、翌日以降になります。
例えば週末などを挟んで申し込みをしてしまった場合には審査結果がわかるにも週末を挟んでしまうため翌週以降の結果となってしまうでしょう。

利息は非常にリーズナブルになっていますが、急いでお金を借りたいと思っているのであれば、銀行よりも消費者金融の方がおすすめといえるのかもしれません。
また銀行での最短即日キャッシングを利用するには同じ銀行で口座を持っていなければならないこともあり、ご自身が口座を持っている銀行で最短即日キャッシングをしていれば良いですが、そうでない場合には、わざわざ口座開設まではしなくてはならないので、まずはこちらが先になり、最短即日キャッシングを利用するのは後回しになってしまいます。
一方の消費者金融であれば最短即日キャッシングをする際にも、口座などは問わず振込みをしてくれますし、万が一銀行の対応時間を過ぎてしまっても極端な事を言えば、契約機に足を運んでお金を借りることができます。

そのため週末などを挟んでしまった場合でも自分の都合に合わせてお金を借りられるといったメリットがあります。
利息にこだわるのであれば銀行がお勧めですが、そうではなくスピードにこだわるのであれば、消費者金融のおすすめといえるでしょう。

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