毎月の支払いもあるし、小遣いが必要なのでキャッシングしました。

銀行カードローンナビ

2014.07.17

デパートの管理職にとって頭が痛いのは社員購入が多いこと

山田さん(41歳男性、仮名)は大手百貨店の家具部門の課長です。家具と言っても海外の製品が多く、いわゆる高級家具と呼ばれる商品が圧倒的に多くを占めています。デパートの売り上げが低迷を続けている昨今の状況については誰でも知っていることですが、山田さんの所属している家具部門は輸入家具が多いだけに為替相場によっても売り上げが大きく違ってくることが、また別の悩みになっているのです。

最近でこそ、少し円安でデメリットが出てきましたが、これまでは長い間円高が続いたため、輸入にはメリットがありましたが、でもこの頃は円安に転じたため、売上高は減少するばかりなのです。そのため売り上げの減少を少しでも食い止めようと、会社側は社員購入に圧力をかけてきたのです。それでも課長の山田さんは率先垂範で、親戚一同を総動員して、社員購入に力を入れてきたのです。

その結果、家具を中心に1年間の社員購入による買物の総額は70万円ぐらいにも達しています。つまり毎月6万円弱をつぎ込んでいるのです。自分だけでこれだけですから、親戚縁者のものも含めると優に年間100万円は超えます。自分の購入分の代金はすべて給与天引きになりますから、毎月の給与の手取りはそれだけ少なくなります。もちろん社員購入は10%割引になりますが、デフレで物価が安くなっている今では10%ぐらいのディスカウントではそれほど有りがた味を感じません。それより毎月の給与天引き分をクレジットカードのキャッシングを使って補充するのが大変なのです。

社員購入の給与天引き分を補充するためカードローンの利用が必要になった

毎月給料から天引きされる6万円は山田さんにとって頭の痛いことです。短い期間に限ってのことならいいのですが、ここ3年ぐらいずっとほぼ同じぐらいの金額の天引きが毎月続いているのです。これでは満足に小遣いも出てきません。それがついに我慢できなくなった山田さんは小遣いの補充のためにカードローンを申し込むことにしました。50万円ぐらい借りてそれをプールしておき、小遣いの不足分に充当しようと考えたのです。ネットでいろいろ調べていると、最近のカードローンは金利が安くなっている上に様々な便利なサービスがあることを知りました。

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キャッシングは若い頃1度利用したことがあるのですが、その頃はまだ金利が高く、名前もサラリーローンと言われていた時代です。山田さんはすっかり事情が変わっているのに驚いてしまいました。借入先は会社の取引銀行にしようかと一瞬思ったのですが、少し照れくさいこともあって、これまで取引したことのないネット銀行を利用することにしました。ネット銀行は店舗を持たず営業経費が安くつくため、その分金利や安くなっているのだと新聞で読んだことがあり、これさいわいと申し込みを決めたのです。ネット銀行も今ではたくさんあるのですが、金利が最低水準の「K」という銀行を選び、年利12%という低利で無事50万円を借りることができました。

≪よくある質問≫

Q、消費者金融で事業用のお金を借りることはできませんか?

私がこれまで経営してきた自分の会社を少し大きくしたいため、まとまったお金が必要になりました。
200万円ほどのお金を借りたいと思っているのですが、事業用の資金を調達するにはやはり銀行しかないのでしょうか?

銀行というのは審査も長い時間がかかり、さらには必要書類も本当にたくさんあるため会社を作る時に大変な思いをしました。
そのため銀行ではなく消費者金融のように書類も少なく、素早い審査をしてくれる会社で200万円を借りたいと思っているのですが、消費者金融は200万円などといった大きな金額での融資は行っていないのでしょうか?
また万が一行っているとしても、これまで一般的にキャッシングなどを利用している人でなければ申し込みができないといった条件などもありますか?

銀行での長々とした審査を待たされてしまうよりスピーディに審査を受けて会社を大きくすることに注力したいのですが、消費者金融でも事業用のお金を貸してくれるところがあるのでしょうか?

A、1部の消費者金融では、事業用のキャッシングを使っています

全ての消費者金融ではなく一部になってしまいますが、事業用の融資も行っているので200万円と言った金額を借りられる可能性もあります。
もちろん消費者金融は銀行よりも審査が早く、早ければ当日中には審査の結果がわかります。

提出する際の必要書類としては、前年度の確定申告書類やその他にも事業報告書などが必要になることもありますが、銀行ほどたくさんの書類を必要としていないので準備をするにもあまり大変だと思うことはないでしょう。
ただし返済金額については、銀行より少々多くなってしまうのかもしれません。
むしろ月々分割で返済になりますが、長々と返済をしてしまうとその分利息が高くなってしまうため、元金そのものを少々高く設定して、トータルで支払う金利が最終的には少なくなるように計算されています。

事業用のキャッシングを扱っている消費者金融でインターネットからの申し込みで契約をするのが一番ですが、審査をしてから融資枠が決まり、その後契約書類などのやり取りが行われることになります。
銀行ほど煩わしいと思ってしまうことは少ないので消費者金融で申し込むのが良いかもしれません。
ただし、あくまでも事業用のお金として借り入れる場合であっても消費者金融での借り入れですので、他にも借り入れがある場合には貸金業法第13条の2第2項の規定の対象となってしまい、年収の3分の1を超えてしまう場合には200万円を希望通りに借りることができなくなってしまいます。
万が一、今現時点で、他社での借り入れなどがある場合には、まずそちらの残高を減らし、総量規制に引っ掛からない状態で申し込みをした方が良いでしょう。

特に他社の消費者金融などでの借り入れがなければ総量規制を心配する必要がありませんので、これまでの銀行でのローンと共に返済を続けていくことになります。

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